Home > 筑陽学園 Archive

筑陽学園 Archive

平成27年度 第3学期中学校・高校終業式

今日は、中学校、高校と合同で平成27年度 第3学期の終業式が行われました。
終業式に先立ち、今年度で退任される13名の先生方の紹介がありました。

退任される先生方を代表して須川先生から、

私は電車で通勤しています。駅から20分歩いて学校に通勤しています。
大人にとっては、20分歩くというのは、簡単ことではありません。
歩きはじめキツイのですが、周りの景色を見ながら一歩一歩、歩いて行くといつの間にか学校に着いている。
一歩一歩、歩いて行くと学校だけでなく、どこにでも行けることと思います。
君たちに言いたいことは、自分の目標に向かって、計画を立てて一歩一歩、進んで行けば、必ずや目標に辿り着くことができのではないかと思います。
ぜひ、自らの目標に向かって、しっかり頑張ってもらいたいと思います。
今まで、ありがとうございました。

と挨拶がありました。


引き続き、数学オリンピック、クラスマッチの表彰伝達が行われました。

表彰伝達

第26回日本数学オリンピック予選

  • Aランク(県6位以内) 普通科2年1組 澤水 虹希

出席率の良いクラス

  • 出席奨励賞:普通科1年2組
  • 出席奨励賞:普通科2年1組

クラスマッチ<高校>

高校1年

  • 男子(サッカー) 優勝 中高一貫科1年B組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 普通科1年11組

高校2年

  • 男子(サッカー) 優勝 中高一貫科2年B組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 普通科2年10組

クラスマッチ<中学>

中学1年

  • 男子(サッカー) 優勝 中学1年A組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 中学1年Aチーム

中学2年

  • 男子(サッカー) 優勝 中学2年B組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 中学2年B組

終業式

終業式では校長先生から、

本日をもって、平成27年度のすべてを終了します。
来年度の1学期始業式までに、少し時間がありますので、新しい目標を掲げて、進んで下さい。
成績だけではありません。確実に一日一日成長しています。

これから社会に目を向けていくことです。
ただ成人になるというだけではなく、社会にしっかり目を向け、そして、高等学校は、基本の基本を学び、そして、大学に行って、自分で研究し、社会のための何をやるかを発見するのが大学です。
学びの基本をしっかりわきまえて、身につけていく準備をこれからしていって下さい。

とお話しがありました。

最後に、校歌斉唱して、第3学期の終業式を締めくくりました。


明日から春休みに入りますが、補習や部活動にがんばってください。
健康管理、事故等に十分注意して、始業式には、元気な姿を見せて下さい。




  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

平成27年度 第20回文化講演会

11月21日、第20回文化講演会が開催されました。今回の演題は、広松木工株式会社社長で家具ディレクターの廣松嘉明氏をお迎えし「人を幸せにするデザイン」というテーマで講演して頂きました。

 廣松氏は、福岡県大川市を拠点に家具を製作し、流行に流されない、シンプルで温かみのある家具で注目を集めています。
会場には、代表作のsonoが展示されていました。講演は、広松スタイルができるまでの話から始まりました。廣松氏は、1976年に大学を卒業後、家業である広松木工に入社。売れる家具を目指して流行を追うが、クラッシク家具との出会いが転機となり、特にシンプルで温かみのある「シェーカースタイル」の家具に惹かれ、流行ではなく自分の「好き」を突き詰めることが、現在の広松家具の原点となったそうです。

 講演の後半は、木粘土を使ったワークショップがありました。木粘土とは、家具製作時に出た木の粉を樹脂と混ぜて作った粘土です。聴講者は、木粘土の感触を確かめながら制作をしていました。廣松氏は、「デザインが重要だ。素材を活かすも殺すもデザインの力である。」と言われ、最後に、若い世代に向けて『天職を見つけられると幸せです。自分の「好き」を見つけてください』と強調して会が終わりました。


最後に参加者の感想を頂きました。

・家具で人を幸せにするという演者の方の考えに感動しました。自分たちが学んでいる素晴らしさに気付き勇気をもらうことができました。

・人間に大切なもの、コトを学んだ気がしました。「創る」ってとても難しいことだと思います。でも自分の気持ちや思い・感動が相手に伝わることは大切なこと、全てのことにつながりますね。

・「人を幸せにするデザイン」=自分が好きなものと感じました。好きなものに囲まれると心も優しくなれるのかなと。笑顔が絶えない廣松先生で悩んでいることも忘れるくらい楽しい時間でした。

・飾らない言葉と素朴なお人柄が心にじんわり伝わってきました。

・「売ろうとして作るのではなく、作った家具で幸せに生活してもらう」「家具作りは天職、自分が好きな仕事を見つける」

・物事に対してこだわることの大切さと力強さを感じました。人を幸せにするデザインの役割を改めて気付きました。

・家具に興味があって聞きにきました。素晴らしい家具を作られてあり、カタログも頂いたので、家でゆっくり見たいと思いました。お店の方にも是非行きたいです。

・怒っているときに仕事をしないとか、デザインする上で気持ちが大切だということなど、仕事をするにあたってのノウハウを聞けてとても将来役にたつと思いました。

・デザインの根本が分かりました。魔法にかけられました。

・将来物づくりをしたいと思っているので、とても為になりました。

・自然のままの色使いで家具が作られていて、とても温もりがあって落ち着く感じがしました。おもちゃも木で作られていて素直に欲しいなと思いました。

・大人になったら廣松さんがデザインされた家具を買いたいと思いました。

・木から粘土が作れるのにはびっくりしました。色々な匂いに癒されました。

・すごく為になり、聞いていてとても楽しくて“天職”を見つけたい!頑張りたいと思いました。

・“好きなものを作る”ということが、とても印象に残っています。木の粘土には驚きました。


  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

平成27年度 筑陽学園 体育大会<No.13>

9月4日(金)に、行われた体育大会の模様をお届けします。

第13回目の投稿で、最後の投稿になります。

体のケアは大切に<整理運動>


お互いの健闘をたたえあおう!<閉会式>



体育大会 結果

中学の部

部活対抗リレー<中学>

  • 中学女子運動部 優勝 女子バスケットボール部
  • 中学男子運動部 優勝 サッカー部

クラス対抗リレー<中学>

  • 中学優勝 中学校3年B組

高校の部

部活対抗リレー<高校>

  • 高校女子文化部 優勝 吹奏楽部
  • 高校女子運動部 優勝 ソフトボール部
  • 高校男子文化部 優勝 クラシックギター同好会
  • 高校男子運動部 優勝 陸上部

クラス対抗リレー<高校>

  • 高校女子 優勝 普通科3年9組
  • 高校男子 優勝 普通科2年8組

男子集団演技<高校>

  • 優勝 白ブロック

女子創作ダンス<高校>

  • 優勝 赤ブロック

総合成績

  • 優勝 604点 白ブロック



平成27年度 筑陽学園 体育大会 投稿一覧

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

平成27年度 筑陽学園 体育大会<No.12>

9月4日(金)に、行われた体育大会の模様をお届けします。
第12回目の投稿です。


つなげ友情のバトン決勝<クラス対抗リレー決勝>



最終決戦<ブロック対抗リレー決勝>




平成27年度 筑陽学園 体育大会 投稿一覧


第13回に続きます。今しばらくお待ちください。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

平成27年度 筑陽学園 体育大会<No.11>

9月4日(金)に、行われた体育大会の模様をお届けします。
第11回目の投稿です。


必笑<創作ダンス>

黄ブロック


赤ブロック


青ブロック


白ブロック



第12回に続きます。今しばらくお待ちください。


平成27年度 筑陽学園 体育大会 投稿一覧


  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

平成27年度 筑陽学園 体育大会<No.10>

9月4日(金)に、行われた体育大会の模様をお届けします。
第10回目の投稿です。


誇りをかけて[決勝] <部活対抗リレー決勝>



メタボ対策リレー<職員競技[ブロック対抗リレー]>




第11回に続きます。今しばらくお待ちください。


平成27年度 筑陽学園 体育大会 投稿一覧

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

平成27年度 筑陽学園文化行事表彰式・芸術鑑賞

10月28日(水)に、平成27年度 筑陽学園文化行事表彰式・芸術鑑賞がアクロス福岡で行われました。


今年度の筑陽学園文化行事表彰式・芸術鑑賞は、生徒会を中心に運営が行われ、案内誘導、表彰式・芸術鑑賞でのマナー指導等、すべて生徒たちによる素晴らしいものとなりました。

筑陽学園文化行事表彰式

文化行事表彰式では、写真展と作文コンクールの表彰が行われました。
作文コンクールで学校長賞を受賞した生徒による作文の朗読も合わせてありました。

<受賞者の紹介>

【第20回 筑陽学園写真展】

  • 学校長賞:デザイン科3年1組 西瑞希 「夢を描く」
  • 学校長賞:デザイン科1年1組 日高萌 「光る」
  • 後援会長賞:普通科3年1組 若口良太 「はんぐりー」
  • 後援会長賞:中学2年B組 大場敬一郎 「ランタンに魅せられて」

【第21回 筑陽学園作文コンクール】

  • 学校長賞(中学校の部):中学校2年A組 高橋 眞利江 「生まれる」
  • 学校長賞(高校の部):中高一貫科2年A組 中山 亜紀 「ふるさと」

表彰はすでに終わっていますが、レシテーションコンテスト、スピーチコンテストの最優秀賞の生徒から英語の披露がありました。

【レシテーションコンテスト 最優秀賞】

  • 中学1年A組 廣瀬 彩人

【スピーチコンテスト 最優秀賞】

  • 中学2年A組 大山 萌仁香

受賞された皆さん、おめでとうございます!


芸術鑑賞

副校長先生からの挨拶があり、芸術鑑賞のはじまりです。

吹奏楽部の演奏

まずは、吹奏楽部の演奏がありました。素晴らしい演奏と合わせて、楽しいパフォーマンスもあり、皆んなが楽しめる演奏でした。
パフォーマンスの演出するにあたり、演奏曲もユニークな曲が演奏されました。

演奏曲

  • 魔法にかけられて
  • ミッション:インポッシブル
  • R.Y.U.S.E.I.
  • ディープパープルメドレー

吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。
素晴らしい演奏と楽しいパフォーマンスをありがとうございました。


ヘレン・ケラー 〜ひびき合うものたち〜

吹奏楽部の演奏に引き続き、メインの芸術鑑賞になります。
今年の芸術鑑賞は、東京演劇集団風による「ヘレン・ケラー 〜ひびき合うものたち〜」の鑑賞をしました。
誰もが知っているヘレン・ケラーの物語を鑑賞しました。



演劇では、本などの活字では表せない言葉や表情、立ち振舞い、雰囲気を見ることができ、生徒たちには、新たなヘレン・ケラーの物語を感じていただけたのではないでしょうか。

東京演劇集団風の皆さん、ありがとうございました。


  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

タイ王国より3名の留学生が来校!

10月26日〜27日にかけて、タイ王国より3名の留学生が来校しました。

10月26日の朝のTV朝礼で3名の留学生の紹介がありました。

  • Likitpanjamanon Chanyanuch(キャンデー)さん
  • Jedsadaprasit Pattaranad(ナン)さん
  • Paratsamitha Sae-Ngow(エール)さん

午前中は、キャンデーさんとナンさんは2年6組で、エールさんは2年8組で、本校の生徒と一緒に授業を受けました。
午後からは、習字の学習をしていただきました。
1日目は、止め、はらい、はね、など基本的な書き方を学んでいただき、2日目に「花」と「天地」という文字を書き上げました。
慣れない筆に、戸惑いながら、一生懸命に取り組んでいました。

1日目(27日)の放課後は、インターアクト部の例会に参加し、自己紹介をしていただいきました。例会後は、インターアクト部の生徒たちと少しの時間、交流を深めました。


留学生の皆さん、短い時間でしたが、筑陽学園や日本で学んだことを生かして、夢や目標に向かって頑張ってください。



  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

平成27年度 自主選択特別講座<漆の魅力と文化財修復>

去る10月23日(金)の放課後、本校非常勤講師の荒木光信先生による漆工芸に関する自主選択特別講座が行なわれた。

荒木先生は本校デザイン科を平成4年に卒業、東京藝術大学および同校大学院で漆工芸を専攻し、さらに京都で京蒔絵を学ばれた漆工芸の専門家である。
今年20数年ぶりに福岡に戻られたので4月から教壇に立っていただいている。

【一部】漆の魅力

会場でまず目を引いたのはずらりと並べられた道具やサンプル。初めて見るものばかりで来場者の興味・関心が高まった。
さて、講座は「生物」「国語」「英語」「歴史」などの「科目」別にうるしの特性についての講義からスタート。
本物のウルシノキの原木、漆掻きの説明、塗料および接着剤としての漆の性能の高さ。
「漆」は樹木でありながら唯一漢字に木偏が使われていない事(通常、杉、松、檜など樹木名には木偏が付く。)、漆は英語でjapanとも表記される事、古くは縄文時代から使用され、1998年の長野オリンピックではメダルの一部に漆が使われ好評であったこと。
たくさんの事柄をパワーポイントの画像を見ながら、わかりやすく面白く解説され瞬く間に第一部の70分が終わった。

【二部】文化財修復・作品紹介

第二部は荒木先生も参加した「上野東照宮」の修復の話であった。
まずは「東照宮」についての説明。
歴史が不得意な生徒でもわかるように画像を見ながら江戸時代初期の徳川家の家系を説明しつつ、有名な日光東照宮以外に全国各地に東照宮が存在することを説明され、その後「上野東照宮」の修復の話となった。
修復に携わった者にしか撮影できない貴重な画像は見応えがあり、こちらも瞬く間に60分が経過。

最後に荒木先生自身の作品を画像で紹介し、講座は終了した。


終了後もたくさんの生徒たちが先生を囲み、色々と質問をしているのが印象的であった。
日頃から教育熱心で生徒たちに人気の荒木先生であるが、通常の美術やデザインの授業とはことなる「漆工」としての先生の講義は奥が深く素晴らしかった。

レポート:デザイン科主任 岡元 健



  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

第21回筑陽学園作文コンクール<審査結果の発表>

作文コンクールの審査結果の発表がありました。

作文コンクールは、「作文を通して、様々な社会の問題、事柄に対して、興味、関心を持ち、自ら考え、自らの主張を言葉を通して訴える能力、批判力を身に付けた筑陽生を育てる。」という趣旨で毎年実施している文化的取り組みの一つです。
今年で21年目になります。

今年のテーマ

「心の中に平和を築く」

今年の作文コンクールは、「心の中に平和を築く」というテーマで実施。
人の心の中に平和を築くとは、どういうことなのか。
私たちの心は、周りの人々や世界にどのように影響しているのか。
自分自身の体験を踏まえて、考えをまとめて、作文にしてもらいました。


審査結果の発表

中学校の部

学校長賞

  • 中学校2年A組 高橋 眞利江 「生まれる」

優秀賞

  • 中学校1年A組 飯田 紗成
  • 中学校3年A組 廣田 晴彦
  • 中学校3年A組 小田 真由

入 選

  • 中学校1年A組 安武 敦生
  • 中学校1年A組 福永 さくら
  • 中学校2年A組 重松 良卓
  • 中学校2年B組 佐々木 暖
  • 中学校3年A組 青柳 昴生
  • 中学校3年B組 白水 愛里
  • 中学校3年B組 竹房 初音

高校の部

学校長賞

  • 中高一貫3年A組 山中 亜紀 「ふるさと」

優秀賞

  • 中高一貫1年A組 福留 健志
  • 普通科1年2組 立石 莉子
  • 普通科1年6組 松吉 美生
  • 普通科2年6組 黒岩 怜香
  • 普通科2年8組 吉里 映光南
  • 普通科3年2組 前田 結美

入 選

  • 中高一貫1年A組 石垣 璃湖
  • 普通科1年1組 古城 哲平
  • 普通科1年1組 荒倉 悠
  • 普通科1年1組 音成 千代
  • 普通科1年2組 郡山 有紀
  • 普通科1年2組 佐々木 歌音
  • 普通科1年3組 和田 聖
  • 普通科1年4組 能間 信之介
  • 普通科1年5組 徳安 佑香
  • 普通科1年9組 内山 奈月
  • 普通科1年11組 古賀 琴美
  • デザイン科1年1組 大本 彩貴
  • 中高一貫2年A組 山内 未央
  • 普通科2年1組 石丸 由姫
  • 普通科2年2組 香月 翠
  • 普通科2年2組 益田 美悠
  • 普通科2年3組 横峯 冴映
  • 普通科2年6組 武宮 愛華
  • デザイン科2年1組 西坂 彩
  • 普通科3年1組 赤阪 健一
  • 普通科3年3組 前田 有香
  • 普通科3年5組 竹尾 由莉亜
  • 普通科3年6組 梶原 安理沙
  • 普通科3年7組 戸泉 唯香
  • 普通科3年9組 荒田 和志
  • 普通科3年9組 花岡 美咲子
  • デザイン科3年1組 木原 穂乃花

受賞された皆さん、おめでとうございます!

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

Home > 筑陽学園 Archive

Search
Feeds
Meta

Return to page top