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平成23年度 後援会総会・授業参観・学級懇談会

5月11日、午後から、後援会総会・授業参観・学級懇談会が行われました。

まず全校一斉の授業参観です。
保護者が参観している中、いつもとは少し違った雰囲気の教室で先生と生徒達の真剣な授業が行われていました。
また保護者による授業アンケートも行われ、少し緊張された先生方もおられました。


授業参観が終わると保護者は体育館に移動し後援会総会がありました。
後援会総会では、後援会費、部活動後援費について審議が行われました。
そして、後援会役員の紹介、学校運営協議会役員の紹介、新会長の挨拶などがありました。

また震災に関しての募金活動も保護者から多大なご支援を頂きました。
募金総額は生徒会費からの補助も含めて1,151,837円でした。
うち東日本大震災について621,837円を私学協会を通じて義援金に、また本校生徒が直接被災したニュージーランド・クライストチャーチの地震について53万円を大変お世話になったカプラン語学学校とセントアンドリュース小・中・高校に義援金を委託することになったということも報告がありました。

総会が終わると、高校3年生は学年集会、他の学年は各クラス毎に学級担任を中心に学級懇談会がありました。保護者の自己紹介もあり、和気あいあいとした懇談会でした。

また今年度、学校運営協議会に選ばれた委員の会合も行われ、学校運営について保護者の立場から意見交換がありました。

保護者の皆様、お忙しい中、また足下が悪い中ご来校いただきありがとうございました。
今後とも本校の教育活動にご理解とご協力を頂きますようにお願い致します。

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平成23年度 吹奏楽部ミニコンサート

こんにちは。

今日の放課後に、吹奏楽部のミニコンサートが行われました。
新校舎建設と同時に作られた中庭のテラスをステージにして演奏され、学校中に吹奏楽の奏でる音楽が響きました。

このミニコンサートは新入生を歓迎するとともに、吹奏楽部の紹介する場になっています。
今年は以下の4曲が演奏されました。

1曲目:南風のマーチ
2曲目:TAKE 5
3曲目:残酷な天使のテーゼ
4曲目:嵐メドレー

バラエティに飛んだ、曲が演奏され、嵐のヒット曲のメドレーでミニコンサートを締めくくりました。

ミニコンサートの前に、高校2年生の集合写真の撮影が行われており、撮影が終わった後、そのまま、足を止めて聞いている生徒たちもいました。
また、教室のベランダや窓から見ている生徒たちもいました。


吹奏楽部のみなさん、お疲れ様でした。
そして楽しい演奏をありがとうございました!

また、1年生で吹奏楽部に興味を持った人がいましたら、ぜひ入部してみて下さい。
吹奏楽部の顧問の先生は、西田先生です。

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インドネシア-バリ島からのお客様


2011年5月6日(金)

バリ福岡教育交流協会(NPO)の交流事業の一環として、招かれた教育視察団34名が本校を訪問しました。

まず、本校の新田校長より、「17年前、開催した高校生国際交流展に、バリの美術高校・工芸高校の生徒にも作品を出品して頂いたことや、様々な交流をしたことの紹介と、訪問を歓迎する旨の挨拶がありました。

視察団の代表からは、「今回の訪問団は教育に携わる人が多く、教育現場の見学を通して、バリと日本の文化の交流が益々盛んになる事を願っています。」との挨拶の後、ワヤンクリという人形の披露もありました。。

その後、視察団は校内で中学3年生の英語の授業とデザイン科の実習の見学をしました。生徒のノートや授業の反応を大変興味深く見学をし、デザイン科の教室では、色彩やデザインの発想の勉強を興味深く見学していました。

ほんの1時間半位の訪問でしたが、バリの方々は生徒に気軽に話しかけ、一緒に写真を撮り交流を大切にしたいという暖かさが伝わる訪問でした。

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23年度 防犯教室

本日4月21日、筑紫野署から3名の警察官の方が来られ、
中学生・高校生の女子生徒を対象に防犯教室が行われました。


まず、始めに福岡県での性犯罪の現状について説明がありました。

そして、性犯罪を防止する為に気をつけなければならない事、
襲われたときに、どう対処するかなど、具体例を挙げながら説明が行われました。
(小指を曲げる、踵で相手の足を踏むなど)


説明の後、本校の女子生徒2名が実際に壇上にあがり、
警察官の方に指導を受けながら、実技を行いました。


女子生徒の皆さんは、
今日の防犯教室で学んだことを忘れることなく、
普段の生活に取り入れてください。



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平成23年度 防災教室

こんにちは。

今日は、ロングホームルームの時間を使って、全校で防災教室が行われました。
防災教室では、まず、「地震だ!その時どうする」というビデオが校内で放映され、地震が起こったときどう対処するかなどを学びました。

その後、避難訓練が行われました。
避難訓練は、地震による火災を想定した避難訓練で、地震が起きたときの対応として、机の下に隠れる訓練とグランドに避難する訓練が行われました。

生徒たちも迅速に行動し、グランドへの避難後の点呼も迅速に行われました。
避難開始から6分38秒で全員の避難が完了しました。

最後に、副校長先生と筑紫野太宰府消防本部の方に講評を頂きました、防災教育を締めくくりました。

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平成23年度 高校対面式

昨日の雨でグランドの状態が悪かったので、テレビでの対面式になりました。

まず校長先生から、『新入生は分からないことは先生や上級生に聞いて早く本校に慣れて下さい。自分の目標を見つけそれに向かって一歩一歩近づけるように努力をしてください』とのお話がありました。

続いて高校生徒会長から歓迎の言葉があり、生徒会総務の自己紹介がありました。

続いて各部活動の代表による部活動紹介がありました。チアー部については予め録画していた演技を見てもらいました。

最後に東日本大震災に対する募金活動のお知らせがあり、テレビでの対面式は終わりました。

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H23年度 第8回 吹奏楽部定期演奏会のお知らせ

こんにちは。

今日は、H23年度 第8回 吹奏楽部の定期演奏会のお知らせです。

日 時:平成23年4月24日(日)PM 2:30開場 PM 3:00開演(予定)
場 所:太宰府中央公民館 市民ホール
入場料:無料
曲 目:マードックからの最後の手紙
    サンダーバード
    ダンシングメガヒッツ 他

*都合により曲目を変更する場合があります。ご了承下さい。

主催:筑陽学園中学高等学校吹奏楽部(092-922-7361)
共催:筑陽学園高等学校生徒会
後援:太宰府市教育委員会 朝日新聞社 福岡吹奏楽連盟

吹奏楽部の定期演奏会は、今回で8回目を迎えます。
老若男女、楽しめる演奏会となると思いますので、皆様お誘い合わせの上、ご来場下さい。

多数のご来場を心よりお待ちしています。

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梅林保乃さん日本伝統工芸展・西部伝統工芸展へ出展

本校デザイン科を卒業された梅林さんの作品が日本伝統工芸展と西部伝統工芸展に出展されました。とても素晴らしいことですので、ここに紹介します。尚、文は梅林さんの文です。

略歴
1956年 福岡市中央区警固生れ
 警固小学校・警固中学校卒業
 筑陽学園高等学校デザイン科テキスタイルコース卒業
卒業後
 京都(株)吉田工芸染色工房に3年間勤務(京染)
 京都(株)永野に2年間勤務(京友禅の彩色)
福岡に戻り、(株)永野の仕事を受けながら
 日本工芸会正会員釜我敏子氏に(型絵染)を師事。

1986年以来の出品
福岡市美術展 福岡県美術展、西部伝統工芸展、日本伝統工芸染織展
福岡県美術協会 会員
2010年 日本伝統工芸展に二度目の出品で初入選
    日本工芸会 準会員。

現在の仕事
糟屋郡篠栗町の実家 父が営む 花の絵画廊 お休み処“うめばやし”
の母屋に工房を作り作品製作。
着物、帯をはじめ、のれん、タピストリー、テーブルセンター
クッション、ハンカチ、バンダナなど生活に密着したものを
制作しています。

日本伝統工芸展出品作の紹介
 型絵染着物 「飛燕の風」
燕が飛び回る季節は爽やかな心が軽くなる様な“風”と明るい日差しの
“光”を感じます。その様な時に紫のかろやかな風に揺らぐ花を咲かせる
“飛燕草”をモチーフにしました。スピーディでありながら、どこかに
ふわっ!!と燕が飛ぶ姿を“飛燕草”に重ねて表現しました。


制作過程
①花のデッサンを元に型紙のデザインをする。
 (一枚の型紙で着物の縫い合わせのところで柄がピッタリ!合う
 様に作ります。)
②型紙を彫る’彫った後、紗をうるし、又は補強のためカシューを作って張る。
③糊置 白布地を板に張り型紙を糊を使ってくり返し置いていく。
    (糊は柄に合わせて季節の湿度を考え、モチ粉、糖、塩で作る)
④地入れ 大豆の汁(呉汁)を刷毛で引き、糊を布地に定着させる)
⑤彩色 染料をすり込み刷毛で染めていく。
⑥蒸し、水洗い 染料の定着と糊落とし
布が乾いたら
再度染める 線で表現した葉のところに線の染料でボカシ染めをする。
蒸し水洗いをした後、ゆのし(プレスの専門家に依頼)し自分で仕立をする。

高校時代の事
私は、一卵性双生児です。姉妹で筑陽学園に入学し、卒業後も染色の道を
二人で歩いています。もう一人は京都で友禅染の会社に入り、今は夫婦で
独立し友禅の仕事をしています。
当時のテキスタイルコースの担当、新田淑先生のパワフルで多種多様な染織
の御指導でいろいろな経験と制作をさせていただきました。
 双子であっても全く違う個性を出す作品。これは他の学友にもあてはまる
御指導でした。とにかく一生懸命に制作した楽しい思い出ばかりです。
又、当時、デザイン科の校外展が一大イベント!!で、いろいろな授業が
デザイン展を意識し、準備を兼ねていたように思います。それは人にアピール
する事を前提にあったように思います。
 それは、今の私の作品制作においても、常に人を意識し、普段の暮らしの
中でも、たくさんの人々とのかかわり、生活をしている自分のあり方を教えて
いただいたと思います。

将来の希望
日本伝統工芸展には最高の技術と表現をされる作家の方々が
たくさん出品されます。まだまだ未熟な私は、そこに少しでも
近づける様、精進していきたいと思います。
作品のモチーフに私の心を表現し、空気感や思いを作品を見て
下さった人々に何か心に残る思いを持って頂ける様な制作を
していきたいと思います。


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“繊細に大胆に” 写真部員の写真集が出来ました。

卒業式を間近に控えた写真部員の3年生の有志2名が、3年間の作品からピックアップした写真集を制作しました。


一人は部長を勤めた牛原佳穂さん。A5版タテ70ページ、本の名前は『OYIGIN』(原点)。写真を始めたのは高校からで、原点を大事に写真を撮り続けていきたいと語っています。
友人、学校、撮影先での出来事や思いを繊細なタッチで見事に表現しています。

もう一人は松本麗桂子さん。写真部と応援団長も勤めた頑張屋。18センチ正方で40ページ、本の名前は『R’S EYES』。 友人、学校、部活で撮ったものや、アットホームなクラスでの出来事など大胆に実験的に撮った写真もみられます。

本の制作はインターネットを使い、自分で制作したもので、書店に置いてある様な写真集を作ることが高校生でも可能になってきています。

3年間の“生徒達の今”を見事に表現した写真集です。

尚、これらの本は他の生徒や来校者にも見て頂ける様に本校図書館閲覧室に置きます。

以下写真集の数ページを紹介します。

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H22年度 部活動奨学生の卒業報告会がありました。

部活動奨学生が卒業を前に学校への感謝の心を表す卒業報告会が行われました。

まず、校長先生から大変だった3年間の活動への労いと、これから先への励ましの言葉がありました。続いて女子バレー部の永嶋夏海さんが生徒を代表して、「部活動をやってこられたのは学校や先生方、友人、保護者のお蔭です。ありがとうございました。」との感謝の言葉がありました。

最後に野球部の吉田大祐君が記念品、女子バレー部の下河美里さんが花束を贈呈し、報告会が終わりました。
きちんとした挨拶と姿勢、3年間を終え、ほっとした表情が残る報告会でした。

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