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平成27年度 情報モラル教室

7月8日(水)のロングホームルームの時間に、情報モラル教室が行われました。
LINE株式会社のインストラクターの方をお招きして「コミュニケーション」「ネットの炎上」「権利侵害」について講演していただきました。

一部の生徒は、視聴覚ホールで受講し、その他の生徒たちは各教室で、その模様を校内TV中継で受講しました。

情報モラル教室の目的

中高生の間で、スマートフォン向けの無料通話アプリ「LINE」をめぐる、いじめやトラブルが深刻化しています。
インターネット上でのすれ違いが現実社会でのいじめにも、つながりかねないだけに、仲間はずれを恐れ、携帯電話を手放せない子供も少なくありません。
携帯電話を介したこのようないじめやトラブルの発生を防ぐため、携帯電話を使用する際のモラルやマナー、トラブル防御法を身につけることを目的しています。


情報モラル教室では、「コミュニケーション」「ネットの炎上」「権利侵害」について、分かりやすく具体的な例をあげながらお話して頂きました。

特に、コミュニケーションのお話では、実際に2人の生徒に、ボールでキャッチボールしてもらって、現実のコミュニケーションとネットでのコミュニケーションが、同じものである、もしくは、それ以上にネットでのコミュニケーションは、相手のことを考えなければいけないことを学びました。


まとめとして、インターネットやSNSは、しっかりとした知識を持った上で、想像しながら、賢く使う。
そして、迷ったとき、困ったとき、悩んだときは、メールやSNSではなく、対面で話合える信頼できる友達を作って下さい。
と講演を締めくくれました。


生徒の皆さん、いかがでしたか?
多くの皆さんが、スマートフォンやケータイを持っていると思います。
そして、メールやSNSなどで、コミュニケーションを取っていると思います。
この「情報モラル教室」で学んだことを再度確認して、正しく、安全に、そして、賢く活用して下さい。



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