- 2016-04-28 (木) 17:05
- 筑陽学園
4月26日の午後から女子生徒を対象に女子生徒のための防犯教室が行われました。
防犯教室では、筑紫野警察署生活安全課防犯係の皆さんに来校して頂き、「女性被害の実態と女子生徒の防犯対策について SDE 〜痴漢から身を守る〜」と題して講演していただきました。
まずは、福岡県における性犯罪の現状について、お話がありました。
次に、DVDが放映され、防犯のポイントを学習しました。
- 警戒心を持つ(時々後ろを振り返る)
- 防犯ブザーを持つ(分かりやすい位置に付ける)
- 暗い夜道を一人で歩かないこと(友達など複数人で明るい道を歩く)
- 歩きながらのスマホを触らない(周囲に注意がいかなくなるので)
- 音楽を聴きながら歩かない(周囲に注意がいかなくなるので)
- もし知らない人や変な人に声をかけられたら、無視をしてコンビニや110番の家に逃げる
次に、女性でもできる護身術を学習しました。
手をつかまれた場合、肩をつかまれた場合、首を締めらた場合の3つ護身術を皆んなで実践しながら学びました。
最後に、被害に遭われた方の手記が朗読されました。
そして、筑紫野警察署生活安全課防犯係の方より
みなさんが、今から防犯を心がけて被害にあわないようにすることは、自分のためでもありますが、みんさんが、怪我や被害にあったりすると、ご家族のみんなも同じ心の傷をおうということも忘れないで下さい。
と防犯教室を締めくくりました。
筑紫野警察署 生活安全課 防犯係の皆さん、ありがとうございました。
女子生徒の皆さん、この防犯教室で学習したことをしっかり確認し、常に防犯意識を持って生活して下さい。
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