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2011-01-18
平成22年度 中学1年生美術展鑑賞(ゴッホ展)
先週の中学2年生の見学に引き続き、九州国立博物館での初の西洋絵画展「フィンセント・ファン・ゴッホ展」の見学がありました。
没後120年目にあたるゴッホ。様々な職業を経て27歳で画家を志し、独学で美術の勉強をしたことに生徒達は驚いていました。また本物のゴッホの絵を目の前にし、感動が伝わってくる展覧会でした。
会場の配置は、ゴッホがどのように絵の勉強をし、どのような画家から影響を受けたのか、独自の絵がどの様に生まれていったのかなど、生徒たちにも分かり易く展示してありました。
生徒から「なぜ“ひまわり”が無いのですか?」という質問が多かったですが、以前、福岡市美術館で開催された「ゴッホ展」とは又違った感動がある展覧会でした。
展覧会の配布物にゴッホの意外な職歴の記事がありました。
16歳~22歳 画商として働く
23歳 語学が堪能で教師になる
24歳 本屋で働く 聖書に夢中になる
25歳~26歳 見習い伝道師になる
27歳 画家を志す
絵は独学
死ぬまでの10年間でおよそ1800点もの油絵やデッサンを描く
趣味は浮世絵集め。日本にあこがれる
(ゴッホメモより)
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