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2013-12-10
平成25年度 高校2年生対象 進路ガイダンス<デザイン科>
- 2013-12-10 (火)
- 筑陽学園高等学校
12月8日(土)に、デザイン科の2年生を対象にした進路ガイダンスが行われました。
この進路ガイダンスは、保護者(希望者)にも参加して頂きました。
前半は、デザイン科の土持先生から、就職及び専門学校について現在の状況などの説明がありました。
専門学校の「認可校」「無認可校」の違いやその特徴、また専門学校から大学への編入できるシステムや、Wスクールで「専門士」と大学卒の「学士」の資格が取得できることや、様々なジャンルの学科があるので、学校見学などで、自分の目でよく確かめて受験を考えるよう話がありました。
後半は、大橋美術研究所の玉川壽晴先生より美術系大学の現状や、全国の美術系大学への進路決定へ向けての説明がありました。
進路選択にあたっては、自分の近くから探すのではなく、全国区で探すこと。少子化により入試形態が多種多様になっており、自分の希望に合った大学をよく調べること。
また、その大学の実技内容を掴み準備をするよう話がありました。
大学進学や専門学校への進学は、社会人になるための準備期間で、大学の4年間、または専門学校の2年間のことだけを考えるのではなく、大学を卒業して以降のことも考えておくことも重要とのお話がありました。
美術系大学も学歴社会から「実力本位の学歴社会」へと変化し、どこの大学でも上位にいることが就職などに重要だとも言われていました。
また、大橋美術研究所の皆さんの作品の展示もあり、大変参考になったことと思います。この作品の7割は、筑陽学園の卒業生のもので、在校生も作品をしっかり見ていました。
デザイン科2年生のみなさん、お疲れ様でした。
来年の進路選択及び受験に向けて、しっかり考えて目標に向かって頑張って下さい。
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