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2014-12-08
平成26年度 高校2年生対象 進路ガイダンス<デザイン科>
- 2014-12-08 (月)
- 筑陽学園高等学校
12月6日(土)に、デザイン科の2年生を対象に進路ガイダンスが行われました。
このガイダンスには、保護者(希望者)にも参加して頂きました。
Ⅰ部
デザイン科の石川先生から、就職及び専門学校について現在の状況などの説明がありました。
様々なジャンルの学科やコースがあるので、2年生の内から学校見学などで、自分の目でよく確かめて受験を考えるよう話がありました。
就職の話では、まず基本的生活習慣を身につけること、社会人としてのルール、コミュニケーション能力を身につけることや、自分の専門性を高め、企業が求める即戦力としての
力を身に付けることなど、大学入試よりある意味難しいことを自覚するようにとの話がありました。
専門学校の説明は株式会社サンポーの方からお話がありました。専門学校と大学の違いや、「認可校」「無認可校」の違い。また専門学校から大学への編入できるシステムや、
Wスクールで「専門士」と大学卒の「学士」の資格が取得できることや、美術大学と専門学校の学費の違いや奨学金などの説明がありました。
Ⅱ部は、美大進学・専門学校についてそれぞれの場所で説明がありました。
●美大進学について(図書館ギャラリー)
大橋美術研究所の玉川壽晴先生より美術系大学の現状や、全国の美術系大学への進路決定へ向けての説明がありました。
美大進学を目指す生徒に向けて、 進路選択にあたっては、自分の近くから探すのではなく、全国区で探すこと。少子化により入試形態が多種多様になっており、自分の希望に合った大学をよく調べること。また、その大学の実技内容を掴み準備をすることも必要です。
大学進学や専門学校への進学は、社会人になるための準備期間で、大学の4年間、または専門学校の2年間のことだけを考えるのではなく、大学を卒業して以降のことも考えておくことも重要とのお話がありました。
また、大橋美術研究所の皆さんの作品の展示もあり、大変参考になったことと思います。生徒も作品をしっかり見ていました。
●専門学校について(視聴覚ホール)
今回の専門学校説明会は麻生建築・デザイン専門学校、福岡デザイン専門学校、福岡デザインコミュニケーション専門学校、日本デザイナー学院、九州デザイナー学院、代々木アニメーション学院、九州造形短期大学など福岡近隣の7校の学校の方々に来て頂きました。それぞれ説明のブースをつくり、生徒や保護者が時間を決め3校を順に移動して説明を聞くという形での説明会でした。
少人数での説明でしたので、かなり詳しい内容を、話しやすい和やかな雰囲気の中での説明会でした。
デザイン科2年生のみなさん、お疲れ様でした。
進路選択及び来年の受験準備に向けて、しっかり考えて目標に向かって頑張って下さい。
1部
2部《美大進学について》
2部《専門学校の説明》
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平成26年度 情報モラル教室
- 2014-12-08 (月)
- 筑陽学園
12月6日(土)のロングホームルームで情報モラル教室が行われました。
NTTドコモ九州支社より講師をお招きして「スマホ・ケータイ安全教室」というテーマで講演していただきました。
一部の生徒は、視聴覚ホールで受講し、その他の生徒たちは各教室で、その模様を校内TV中継で受講しました。
情報モラル教室の目的
中高生の間で、スマートフォン向けの無料通話アプリ「LINE(ライン)」をめぐる、いじめやトラブルが深刻化しています。
インターネット上でのすれ違いが現実社会でのいじめにつながりかねないだけに、仲間はずれを恐れ、携帯電話を手放せない子供たちも少なくない。
携帯電話を介したこのようないじめやトラブルの発生を防ぐため、携帯電話を使用する際のモラルやマナー、トラブル防御法を身につけることを目的としています。
情報モラル教室では、インターネットの利用にあったは、フィルタリング機能を利用すること、LINE(ライン)やtitter、facebookなどのSNSの利用について学びました。
まとめとして、インターネットを利用する際は、
- ファイルタリングサービスを設定する
- ネットスキルを身につける
- 周囲に迷惑をかけない
- 困った時はすぐ相談する
インターネット・スマートフォンの利用は、家族と相談してルールを決め、決めたルールを守りましょう。
スマートフォン・ケータイを持つときは「責任」も持ちましょう。
と「スマホ・ケータイ安全教室」を締めくくりました。
生徒の皆さん、いかがでしたか?
多くの皆さんが、スマートフォンやケータイを持っていると思います。
この「情報モラル教室」で学んだことを再度確認して、正しく、安全に、そして、上手に活用して下さい。
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