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2015-03-18
平成26年度 体験入学<杷木中学校>
- 2015-03-18 (水)
- 筑陽学園高等学校
3月17日に、杷木中学校(現:中学2年生)の皆さんが体験入学に来られました。
学校案内DVDや校内見学、学校説明、そして、本校教頭より「中学3年生になっての心構え」「高校は、どういうところか?」という内容で話をさせていただきまいた。
この日は、本校が終業式ということもあり、短い時間でしたが、筑陽学園がどんな学校なのか少しはご理解頂けたのではないでしょうか。
秋には、学園紹介《オープンスクール》を開催する予定です。
ぜひ参加してみて下さい。
杷木中学校の皆さん、お疲れ様でした。
そして、体験入学に参加していただき、ありがとうございました。
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平成26年度 筑陽学園中学校 卒業式
- 2015-03-18 (水)
- 筑陽学園中学校
3月14日(土)に、平成26年度 筑陽学園中学校の卒業式が行われました。
3年A組27名、3年B組37名、合計64名が在校生や保護者のみなさんの見守る中、筑陽学園中学校を卒業しました。
一人一人の名前が呼ばれ校長先生から卒業証書を受け取りました。
また、日本私立中学高等学校連合会長賞、皆勤賞の授与も行われました。
校長先生の式辞では、
今日をもって、9年間の義務教育を卒業しました。
しかしながら、本校の中高一貫教育の6年間の中間点に立ったということです。
4月からは、公立中学校から入学してくる仲間と一緒に過ごしていきます。
しかし、君たちは、本校で4年目になります。
したがって、学年のリーダーとしての自覚をもってこれからの高校3年間を過ごしてほしいと思います。
中学3年間にチームワークの大切さを話してきました。
その成果として、体育大会や合唱コンクール、そして、学業に、部活動に現れていると思います。
ニュージランド語学研修では、全員が積極的に授業に取り組み、アクティビティを楽しみ、素晴らしいという評価をいただきました。
卒業生の皆さん、自信を持ってください。
3週間のニュージランド語学研修、立派に成功させたと思います。
これからの人生に、常に好奇心を持って努力してほしいと思います。
より広く社会に目を向けて自分の足元をしっかり見つめ悩み考えて行動してほしいと思います。
最後になりますが、皆さん、夢を持ってください。
夢に向かって一歩一歩少しづつ着実に階段を上がってほしいと思います。
一日一日の小さな努力が大きな実を結ぶと思います。
「継続は力なり」です。
3年後の立派に成長した姿を楽しみにしています。
と挨拶されました。
また、在校生による送辞では、坂本晴哉くんが、
先輩方は、様々な点で、私たちの見本となり、熱心にリードしてくださいました。
体育大会等、決して諦めない姿を私たちに見せてくださいました。
組体操では、練習期間も短く何度も失敗しては、くじけそうになり、1〜2年生を励まし効率よく練習できるよう工夫してくださいました。
本番は緊張しましたが、やり終えた後は、達成感はとても感動しました。
これも、先輩方のサポートや努力のおかげだと思っています。
これからは、私たちが後輩を引っ張っていく番になります。
後輩の良き手本となれるよう精一杯努力していこうと思います。
先輩方が築いてくださった伝統や思いを引き継ぎ、より素晴らしい筑陽学園を作っていくこと。
また、全員が充実した楽しい学園生活を送れるように努力していきます。
と3年生との想い出と来年度に向けての抱負を語りました。
そして、卒業生による答辞では、梅林昂生くんが
思い起こせば、この中学校生活は、様々な想い出があり、一日一日が、とても充実した日々となりました。
体育大会の組体操では、練習時間が少ない中、体育委員、実行委員を中心に、中学生全員が一致団結し素晴らしものができました。
組体操を通して中学生全体の絆が深まったと強く感じました。
英語学習の集大成は海外語学研修です。
私たちは、期待と不安を胸にニュージランドに出発しました。
ニュージランドの方々は、とても優しく私たちを暖かく迎え入れてくださいました。
ホームステイを経験することで、積極性や行動力、英語でのコミュニケーション能力を身につけることができました。
そして、当たり前のように、料理や洗濯をしてくれ、夜遅くまで家族のために働く日本の両親の存在のありがたみを再認識することができました。
本校には、おもしろい先生や力溢れる先生がたくさんおられます。
そんな先生方に3年間、時には厳しく、時には優しく、熱いご指導をいただきましたことを一生忘れません。
本当にありがとうございました。
在校生の皆さん、筑陽学園中学校の一員としての誇りを持ち、常に支えてくださる方々へ感謝の心を忘れずに、生徒会、中央委員会を中心により良い素晴らしい学園を築いていってください。
これから、私たちは今まで以上に自分の力で考え、行動しなくてはなりません。
一度きりの高校生活に悔いが残らないように、本校が掲げる「自らを学び、失敗から学び、自然の本質から学ぶ」というように、何事にも、失敗を恐れずにチャレンジし、筑陽学園の一員として中学校で学んだことを生かし、やり残したと思うことがないように精一杯過ごしていきたいと思います。
中高一貫科第22期生としての誇りを胸に何事にも挑戦していくことを誓います。
と中学時代の3年間の想い出とお世話になった先生や両親への感謝の気持ち、そして、これからの抱負を述べました。
卒業式に引き続き、ニュージーランド語学研修の報告会が行われ、大里重彰くんと松田 萌さんが、ニュージーランドでの想い出や感想を発表してくれました。
卒業式後は、教室に戻り、一人一人に、担任の先生から、卒業証書が手渡されました。
最後に、保護者の方も加わりクラス全員で記念撮影が行われ中学時代最後のホームルームを終えました。
筑陽学園での生活は、まだ、続きますが、夢や目標に向けて、さらに充実したものになるように頑張って下さい。
ご卒業おめでとうございます。
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