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2015-07-17
看護の出前授業
- 2015-07-17 (金)
- 筑陽学園高等学校
平成27年7月15日に福岡大学筑紫病院の看護師さんをお迎えし、高校生看護職希望者の為の出前授業が行なわれました。
今回の授業の目的は、看護職(保健師、助産師、看護師)から直接看護職の仕事内容や看護職になるための進路の話を聞く機会をもうけることにより、看護職への理解を深めるというものです。
【看護出前授業】
- 授業の内容
- ・仕事の内容・魅力・患者さんとのエピソードなど
- 看護職への道
- ・資格の取り方、看護職になるための進路など
- 看護技術体験
- ・聴診器、血圧測定など
授業の内容は、生徒にとってとても分かりやすく、看護職になるための進路、日常の仕事内容や看護師さんが実際に体験された患者さんとのエピソードなどを聞くことができました。看護職希望の生徒たちにとってはとても参考になるお話だったと思います。
体験授業は、日頃体験できないものが多かったので生徒も興味津津でした。聴診器を使って自分の心臓の音を聴いたり、友達の心音を聴いたり、血圧計を使って血圧測定など。
また、男子生徒に高齢者の方の動きを再現してもらうため、体におもりや動きを抑制する器具を装着したり、特殊なメガネをかけて視界を変えたりして実際にどのような感じになるのかも体験しました。
先生には感染症の患者さんと接する時の防護服を実際に着用してもらいました。防護服は、着るのも脱ぐのも大変で着ている時はとても暑いとおっしゃってました。ただ、そこまで防護することで安心して治療に携われると看護師さんから現場の声を聞くことができました。
1時間という短い時間でしたが、生徒たちにとって大変有意義な時間になったと思います。
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