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2015-12
平成27年度 英語ディベートコンテスト<中高一貫高校1年生>
- 2015-12-25 (金)
- 筑陽学園高等学校
12月15日と17日に2日にわたって、中高一貫高校1年生による英語ディベートコンテストが行われました。
筑陽学園の中高一貫科では、英語教育の一環として、様々な英語行事を行っています。
この英語ディベートコンテストは、中高一貫高校1年生が取組む英語行事で、コミュニケーション能力と総合的な英語力の向上を目的として行っています。
今回は 『 Nuclear Power Plants should Be Abolished. (原子力発電所は廃止されるべきである。)』という論題で英語ディベートコンテストが行われました。
英語ディベートコンテストの概要
【論題】
『 Nuclear Power Plants should Be Abolished. (原子力発電所は廃止されるべきである。)』
【対戦方法】
A組・B組で、それぞれ優勝・準優勝を決定します。
各チームはA組は3人~5人、B組は、6人〜7人で構成する
対戦の組み合わせは事前に抽選で決定する。
対戦は1ラウンド18分とし、対戦形式は次のとおりです。
【対戦形式】
- (Yes側の) 立論 Constructive Speech 2分
- (No 側の) 反駁 Rebuttal (Attack) 2分
- (No 側の) 立論 Constructive Speech 2分
- (Yes側の) 反駁 Rebuttal (Attack) 2分
- 作戦タイム 5分
- Free battle 3分
- Refrection time(まとめ) 2分
計 18分
【審査】
次の項目に視点をおいて審査が行われます。
- 分析:トピックスに対する分析が優れていたか。
- わかりやすさ:相手にとって理解しやすい表現であったか。
- 攻撃:相手の議論に対して有効な質問、又は反駁をしたか。
- 話術:説得ある話し方、まとめ方、説明をしたか。
- 首尾一貫性:攻撃を受けても、話のかみ合う議論をする余裕があり、かつ自説に首尾一貫性を持たせられたか。
チームの紹介
中高一貫1年A組
- 1-A smile
- No Name
- Banana Grandmother
- 国教騎士団 HELL SING
- Unknown
- Awakening Debaters
中高一貫1年B組
- A班
- B班
- C班
- Momi up
- All Backs
- F班
中高一貫1年A組は、6チームで、中高一貫1年B組は、6チームでディベートコンテストが行われました。
審査は、外国語指導助手のネイティブの先生と生徒で審査され、ジャッジの多いチームが勝利となります。
12月15日 予選
12月15日は、予選が行われ中高一貫1年A組は、「Banana Grandmother」「Awakening Debaters」「No Name」「国教騎士団 HELL SING」が準決勝に駒を進めました。
中高一貫1年B組は「B班」「All Backs」「F班」「C班」が準決勝に駒を進めました。
12月17日 準決勝・決勝
12月17日に準決勝戦、3位決定戦、そして、決勝戦が行われました。
中高一貫1年A組は、準決勝で「Awakening Debaters」「No Name」がが勝ち上がり、決勝へ。
決勝は「Awakening Debaters」チームが見事、勝利を収め優勝しました。
中高一貫1年B組は、準決勝で「All Backs」「C班」がが勝ち上がり、決勝へ。
決勝は「C班」が見事、勝利を収め優勝しました。
優勝した「Awakening Debaters」「C班」の皆さん、おめてどうございます。
そして、中高一貫高校1年生の皆さん、お疲れ様でした。
ディベートコンテスト 結果
中高一貫1年A組
- 優勝:Awakening Debaters
- 準優勝:No Name
先生によるGood Debater賞
- 1st 大里重彰
- 2nd 江口 宙
- 3rd 池上 龍
生徒によるGood Debater賞
- 1st 大里重彰
- 2nd 福永りょう
- 3rd 寺下龍太郎
中高一貫1年B組
- 優勝:C班
- 準優勝:All Backs
先生によるGood Debater賞
- 1st 大場拓歩
- 2nd 梅林昂生
- 3rd 磯野綾華
生徒によるGood Debater賞
- 1st 大賀慶基
- 2nd 山田大貴
- 3rd 安河内 爽人
A組 英語ディベートコンテスト
予選
準決勝
決勝
B組 英語ディベートコンテスト
予選
準決勝
決勝
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マレーシアより短期留学生が来校しました。
- 2015-12-25 (金)
- 筑陽学園高等学校
12月17日(木)〜19日(土)にかけて、マレーシアより短期留学生が来校しました。
12月17日(木)の朝のTV朝礼で留学生の紹介がありました。
LAI ZHI ZHEN(通称:ニコル) 16歳
ニコルさんは、3日間、普通科2年1組に席をおいて学園生活を過ごしました。
午前中は、普通科2年1組で、本校生徒と一緒に授業を受け、午後からは、習字の学習をしていただきました。
習字の学習では、1日目は、止め、はらい、はね、など基本的な書き方を学んでいただき、2日目に「花」と「天地」などの文字を書き上げました。
飲み込みが早く、「花」「天地」以外にも「学校」「福岡」「友達」とたくさんの漢字を書き上げました。
始めて書く漢字も、手本を見ながら一生懸命に取り組んでいました。
私たち日本人でも、上手に書けない習字を本当に上手に書いていました。
最終日の19日(土)には、ロングホームルームの時間に、普通科2年1組の皆でバスケットボールをして、交流を深めました。
すっかりクラスに溶け込んで、バスケットボールを楽しんでいました。
ニコルさん、短い時間でしたが、筑陽学園や日本で学んだこと経験したことを生かして、夢や目標に向かって頑張ってください。
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平成27年度 第2学期終業式<中学校>
- 2015-12-22 (火)
- 筑陽学園中学校
12月22日(火)の午後から、中学校の第2学期終業式が行われました。
終業式に先立ち、表彰伝達が行われました。
表彰伝達
冬季クラスマッチ<3年生>表彰
男子<バスケットボール>
- 優勝:3年A組
女子<バスケットボール>
- 優勝:チーム1
部活動表彰
剣道部
第1回筑紫区共栄剣道大会
2年生男子の部
- 準優勝 J2-A 平尾尚明
終業式
終業式では、校長先生より
この1年間を振り返って反省し、そして新しい年が良い年であるように迎える。このことが大切だと思います。
短い冬休みですが、規則正しい生活を送り、その中でこの1年間をしっかり反省して、次の新しい年に向けて準備を進めてほしいと思います。
また、エルニーニョ現象のせいで、気温の差が激しく変わりますので、風邪を引かないように注意してほしいと思います。
と挨拶がありました。
また、校長先生から、2学期の出席率の発表があり、3年B組の99.21%がトップでした。
最後に、校歌斉唱して終業式を締めくくりました。
終業式後は、教頭先生からのお話、生徒指導部からの冬休みの過ごし方等についてのお話がありました。
中学生の皆さん、お疲れ様でした。
体調を崩さないように、充実した冬休みを過ごして下さい。
また、3学期に元気な姿で登校して下さい。
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平成27年度 第2学期終業式<高校>
- 2015-12-22 (火)
- 筑陽学園高等学校
本日、12月22日は平成27年度第2学期の終業式が行なわれました。式に先立ち表彰伝達が行なわれました。
【表彰伝達】
第29回福岡県高等学校芸術文化連盟主催新人弁論大会
普通科1年2組 立石莉子 奨励賞
高校生の税に関する作文コンテスト
普通科2年2組 橋本妃香璃 福岡県筑紫 県政務所長賞
おめでとうございました。
【第2学期終業式】
終業式で校長先生より
『今、世の中では色々なことが起っています。これから大人になっていく皆さんには何を目的に学ぶのか、どうしたら良くなるのかをしっかりと考えてもらいたいと願います。先輩の中にはJICA(国際協力機構)で働いておられる先輩もいます。学園だよりに掲載されていますので読んで参考にしてみて下さい。』
とお話がありました。
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普通科2年2組 橋本妃香璃さん、税に関する作文コンテストで県税事務所長賞を受賞
- 2015-12-16 (水)
- 筑陽学園高等学校
普通科2年2組の橋本妃香璃さんが、高校生の税に関する作文コンテストにおいて、福岡県 筑紫 県税事務所長賞を受賞しました。
12月10日に県税事務所の方が来校され、表彰が行われました。
橋本妃香璃さん、受賞おめでとうございます。
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平成27年度 高校2年生対象 進路ガイダンス<デザイン科>
- 2015-12-07 (月)
- 筑陽学園高等学校
12月5日(土)に、デザイン科の2年生を対象に進路ガイダンスが行われました。
このガイダンスには、保護者(希望者)にも参加して頂きました。
進路ガイダンスは、「美術大学進学について」「専門学校進学について」と希望進路に合わせて、2つの会場で行われました。
美術大学進学について
「美術大学進学について」では、大橋美術研究所の玉川壽晴先生より美術系大学の現状や、進路を決定するために押さえておきたいポイントなどの説明がありました。
九州や福岡などの地元の美術系大学となると、選択肢が限られてくるので、自分の学びたいことを真剣に考え、それにあった大学を全国から探すこともポイントの一つだとお話しがありました。
美術系大学の現状など知ることができ、進路決定していく上で、大変参考になったことと思います。
また、大橋美術研究所の皆さんの作品の展示もあり、モチベーションも向上したのではないでしょうか。
専門学校進学及び就職について
デザイン科の石川先生から、就職及び専門学校についての現在の状況などの説明がありました。
専門学校については様々なジャンルの学科やコースがあるので、2年生の内から学校見学などで、自分の目でよく確かめて受験を考えるよう話がありました。
就職の話では、本校での進学希望者は約9割を越え、就職は少数です。
デザインの関係の企業の求人は少なく、即戦力を求められます。
デザインの力や社会人としてのルールや、コミュニケーション能力を身につけることや、より自分の専門性を高め、大学入試よりもある意味、就職の方が難しいことを自覚するようにとの話がありました。
7月から求人票の開示がありますので、情報を収集し、会社の下見をし、担任に相談をして、9月からの試験に備えるようにとの話しがありました。
またデザインの職に就けなくても、仕事をしていく内にデザインの技術が役立つ場面があるので、自分の能力が先々活きることがあることを自覚しておくように話がありました。
専門学校の説明は株式会社サンポーの方からお話がありました。専門学校と大学の違いや、「認可校」「無認可校」の違い。また専門学校から大学への編入できるシステムや、Wスクールで「専門士」と大学卒の「学士」の資格が取得できることや、美術大学と専門学校の学費の違いや奨学金などの説明がありました。
学校の情報を集める場合3校は見学し、見比べることも大切です。『楽しそうだから』という理由で選ばないこと、また、3月末には入学に関する費用がいくら掛かるかを、親に早めに伝えておくよう注意がありました。
その後、地元の短大や専門学校が各ブースに別れて学校の説明があり、生徒たちの質問に答えられていました。
デザイン科2年生のみなさん、お疲れ様でした。
進路選択及び来年の受験準備に向けて、しっかり考えて目標に向かって頑張って下さい。
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平成27年度 第20回文化講演会
11月21日、第20回文化講演会が開催されました。今回の演題は、広松木工株式会社社長で家具ディレクターの廣松嘉明氏をお迎えし「人を幸せにするデザイン」というテーマで講演して頂きました。
廣松氏は、福岡県大川市を拠点に家具を製作し、流行に流されない、シンプルで温かみのある家具で注目を集めています。
会場には、代表作のsonoが展示されていました。講演は、広松スタイルができるまでの話から始まりました。廣松氏は、1976年に大学を卒業後、家業である広松木工に入社。売れる家具を目指して流行を追うが、クラッシク家具との出会いが転機となり、特にシンプルで温かみのある「シェーカースタイル」の家具に惹かれ、流行ではなく自分の「好き」を突き詰めることが、現在の広松家具の原点となったそうです。
講演の後半は、木粘土を使ったワークショップがありました。木粘土とは、家具製作時に出た木の粉を樹脂と混ぜて作った粘土です。聴講者は、木粘土の感触を確かめながら制作をしていました。廣松氏は、「デザインが重要だ。素材を活かすも殺すもデザインの力である。」と言われ、最後に、若い世代に向けて『天職を見つけられると幸せです。自分の「好き」を見つけてください』と強調して会が終わりました。
最後に参加者の感想を頂きました。
・家具で人を幸せにするという演者の方の考えに感動しました。自分たちが学んでいる素晴らしさに気付き勇気をもらうことができました。
・人間に大切なもの、コトを学んだ気がしました。「創る」ってとても難しいことだと思います。でも自分の気持ちや思い・感動が相手に伝わることは大切なこと、全てのことにつながりますね。
・「人を幸せにするデザイン」=自分が好きなものと感じました。好きなものに囲まれると心も優しくなれるのかなと。笑顔が絶えない廣松先生で悩んでいることも忘れるくらい楽しい時間でした。
・飾らない言葉と素朴なお人柄が心にじんわり伝わってきました。
・「売ろうとして作るのではなく、作った家具で幸せに生活してもらう」「家具作りは天職、自分が好きな仕事を見つける」
・物事に対してこだわることの大切さと力強さを感じました。人を幸せにするデザインの役割を改めて気付きました。
・家具に興味があって聞きにきました。素晴らしい家具を作られてあり、カタログも頂いたので、家でゆっくり見たいと思いました。お店の方にも是非行きたいです。
・怒っているときに仕事をしないとか、デザインする上で気持ちが大切だということなど、仕事をするにあたってのノウハウを聞けてとても将来役にたつと思いました。
・デザインの根本が分かりました。魔法にかけられました。
・将来物づくりをしたいと思っているので、とても為になりました。
・自然のままの色使いで家具が作られていて、とても温もりがあって落ち着く感じがしました。おもちゃも木で作られていて素直に欲しいなと思いました。
・大人になったら廣松さんがデザインされた家具を買いたいと思いました。
・木から粘土が作れるのにはびっくりしました。色々な匂いに癒されました。
・すごく為になり、聞いていてとても楽しくて“天職”を見つけたい!頑張りたいと思いました。
・“好きなものを作る”ということが、とても印象に残っています。木の粘土には驚きました。
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