- 2012-09-29 (土) 11:13
- 筑陽学園高等学校
筑陽学園はインターアクト部を中心にエコキャップ運動に取り組んでいます。
これは、「ペットボトルのキャップを再資源化して得た売却益をもって発展途上国の子どもたちにワクチンを贈る」NPO法人エコキャップ推進協会に賛同して行っているものです。
インターアクト部の生徒たちは、学校で集まったキャップを集計し、付着物などを除去してから送付しています。
簡単そうに見えますが、最近のペットボトルキャップはキャンペーン用のシールを貼っているものが多く、シール剥がしが手間のかかる作業です。
また、洗浄することでゴミや汚れを取ります。
その後、乾燥させ袋詰めして、ようやく再資源業者に発送することができます。
今回は30名のインターアクト部生徒が、分担してシール剥がしと水洗いをしてくれたので、スムーズに作業を
終えることができました。
18000個のキャップを送付することができましたので、ご報告いたします。
(現在までの累計個数は45640個 ワクチン57.1人分 累計のCO2:359kg)
本校生徒や教職員、太宰府ロータリークラブ、ブライトテニスセンターの皆さまをはじめ、キャップを寄贈してくださったすべての皆さま方に感謝申しあげます。
ありがとうございました。
インターアクト部顧問:橋本先生
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