- 2013-07-12 (金) 11:33
- 筑陽学園高等学校
ペットボトルのキャップをワクチンに
インターアクト部では、エコに対する意識やボランティアに対する気持ちを養ってほしいというねらいで、ペットボトルキャップの回収活動に取り組んでいます。
ペットボトルのキャップは、ポリプロピレンというプラスチックでできています。
リサイクルすれば、再生して使える貴重な資源になります。
リサイクル業者に売却し、発展途上国の子どもにワクチンを贈る団体である「NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会」に、販売代金を寄付する仕組みです。
大変なのは、キャップのシールはがしとキャップ洗浄です。
6月11日(火)、12日(水)、13日(木)の3日間、インターアクト部と自主選択ボランティアの生徒で作業して、その後、梅雨の晴れ間を利用して乾燥させました。
残念なことに、違う種類のキャップや異物も混ざっており、キャップの仕分けも必要でした。
キャップ30960個(ワクチン36人分)を送付
今回は、たくさん方の協力のおかげで、キャップ30960個(ワクチン36人分)を送付することができました。
インターアクト部は、これからも、小さなキャップを通して、未来の地球環境や恵まれない子どもの命など、世界が直面しているさまざまな課題について、学び、考え、行動します。
インターアクト部顧問:橋本先生
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