- 2018-08-21 (火) 10:32
- 筑陽学園高等学校
本校は、毎年、インターアクトクラブを中心にギニアビサウのソナックス小中学校にえんぴつを送る活動を行っています。
そのえんぴつを贈っているギニアビサウのソナックス小学校を卒業され、現在、韓国の大学に留学中のドゥーさんがNPO法人エスペランサの皆さんと来校されました。
ドゥーさんの来校を歓迎し、インターアクトクラブのみんなで歓迎会を行いドゥーさんと交流を深めました。
歓迎会では、まず、インターアクトクラブのみんなが歓迎の意味を込めて歌とダンスを披露しました。
続いて、ドゥーさんの自己紹介がパソコンを利用して行われ、ギニアビサウのことやソナック小中学校のことも合わせて英語で紹介がありました。
生徒たちも、ドゥーさんの英語を聞き取りながら、ドゥーさんのお話を真剣に聞いていました。
途中、難しい表現があるところは山口先生に通訳をしていただきました。
そして、今年本校で集められたえんぴつをドゥーさんに手渡しました。
続いて、参加した生徒たちの自己紹介や質問、歓談タイムが設けられ、ドゥーさんと交流を深めました。
歓談タイムでは、エスペランサの皆さんより、ソナックス小中学校設立までの活動の様子をお話していただきました。
また、ドゥーさんにも、ソナックス小中学校で学んだことや、送られてきたえんぴつについてお話していただきました。
更に、交流を深めるために、みんなで椅子取りゲームを行い、見事、ドゥーさんが優勝しました。
優勝したドゥーさんを含め、最後まで残った3人に景品が贈られました。
歓迎会は、終始、穏やか雰囲気の中、行われ時間もあっという間に過ぎました。
最後に、ドゥーさんとエスペランサの皆さんに記念品をお渡し、全員で記念撮影をして、歓迎会を締めくくりました。
ドゥーさん、NPO法人エスペランサの皆さん、ありがとうございました。
生徒たちも「えんぴつを送る活動」の理解を深めると同時に、実際のギニアビサウの方と交流できたことを喜んでいると思います。
インターアクトクラブの皆さん、お疲れ様でした。
ギニアビサウやえんぴつを送る活動の理解を深められたのではないでしょうか。
この経験を活かし、今後の活動に役立ててください。
NPO法人エスペランサ Webサイト
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