- 2021-01-26 (火) 18:35
- 筑陽学園高等学校
インターアクト部は、介護老人保健施設同朋(太宰府市)の利用者さまに、暑中見舞いと年賀状を毎年届けています。
昨夏は、はがきを送った生徒宛に、利用者さまから生徒を思いやる返信があり、予期せぬ交流に生徒たちは大変喜びました。
今回は部員みんなでデザインや文面を話し合って、コロナに負けない大きな「元気」を利用者さまに贈るため、模造紙大の年賀状を作りました。
分担作業で大きな年賀状を作るのは、初めての試みでしたが、それぞれ希望に満ち溢れたおめでたい年賀状が完成し、令和2年12月24日に持参しました。
今回は、感染症対策ということで、代表生徒が玄関口で職員の方にお渡しせざるを得ない状況でしたが、職員の方は「いつもありがとうございます。館内の目立つところに掲示します」と述べられました。
核家族化が進む中で、高校生が高齢者と身近に交流する機会が少なくなってきています。
インターアクト部は、異世代理解を進めるため、これからもこのような福祉活動に取り組んでいきたいと考えています。
【顧問】橋本雅俊
- Newer: 令和2年度 高校3年生のお別れ会
- Older: 令和2年度 冬季クラスマッチ<高校2年生>