- 2011-10-14 (金) 12:05
- 筑陽学園高等学校
こんにちは。
10月14日(金)の午後からデザイン科の1年生を対象に進路ガイダンスが行われました。
保護者の方にも参加して頂いての進路ガイダンスでした。
ガイダンスでは、女子美術大学のヤマザキミノリ教授に来校して頂き「アートとデザインで人は元気になれるのか?」というテーマで下記の内容で講義がありました。
1、美術大学の中にはどんな取り組みがあるのかな?
2、身の回りに沢山ある美術大学卒業生の仕事。就ける仕事についてなに?
3、アートとデザインの違いってなに?。
4、人が元気になれるユニバーサルアート
心を癒すヒーリングアートってなに?
5、東日本大震災被災地でのアートによる支援活動報告
という項目について、映像を使い、生徒に分かりやすく説明がありました。
また立体万華鏡という3次元を体感できる作品を見せて頂きました。
生徒たちは今学習している基礎学習がどのような道に通じるのか、進化し膨張を続けるアートやデザインの話しや映像を見せていただき、新たな自分の進路について知識を深め、有意義な時間を過ごしました。
そして後半は、本校デザイン科主任による、進路選択へ向けての話しがありました。
中間考査が終わって、ほっとしたところでの進路ガイダンスでしたが、生徒たちは真剣にガイダンスを受けていました。
目標をしっかり定めて、夢に向かって、がんばって下さい。
高校1年生の皆さん、お疲れ様でした。
《 ヤマザキミノリ教授プロフィール 》
東京藝術大学 工芸科鋳金専攻 卒業
東京藝術大学 美術研究科大学院構成デザイン 終了
フリーの造形作家・CGデザイナー・空間デザイナー
女子美術大学 アートデザイン表現学科
ヒーリング表現領域教授
ホームページ:MINORI Internet Museum
twitter:@MinorinY
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