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令和6年度 道下選手の交通安全教室<中学1・2年生>

1月16日(木)、本校の中学1・2年生を対象に、東京パラリンピック女子マラソンで金メダル、パリパラリンピック女子マラソンで銅メダルを獲得した道下選手をお迎えし、交通安全教室が開催されました。

交通ルールの基礎を学ぶ

まず初めに、筑紫野警察署の方から、交通標識や交通ルールについての解説がありました。日常生活に役立つ交通安全の知識を学ぶことができました。

目の見えない人の視点で交通を体験

続いて、道下選手による交通安全教室が行われました。
生徒たちはアイマスクを着用し、視覚に障害のある方がどのように交通環境を感じるのかを体験しました。
横断歩道を渡る際の不安や、道路の凹凸・段差の危険性を実際に体感することで、視覚障害者がどのような困難を抱えているのかを学ぶことができました。

体験の途中、道下選手は生徒たちに積極的に声をかけてくださり、生徒との交流が行われました。
生徒たちも道下選手の問いかけにしっかりと答えながら、貴重な体験を深めていました。

質疑応答と感謝の気持ち

体験後には、質疑応答の時間が設けられ、生徒たちは道下選手に多くの質問を投げかけました。
道下選手は一つひとつの質問に丁寧に答え、自身の経験や視覚障害者の交通安全についてわかりやすく説明してくださいました。

最後に、生徒会長から道下選手へ感謝の気持ちを込めてお礼の言葉と花束が贈られました。
そして、全員で記念撮影を行い、充実した交通安全教室が幕を閉じました。


今回の交通安全教室を通して、生徒たちは交通ルールの大切さだけでなく、視覚障害者が安全に生活するために必要な配慮についても深く学ぶことができました。
この貴重な経験を日々の生活の中で活かしていきましょう。




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