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筑陽学園ブログ

WBCで活躍する卒業生 長野久義選手

こんにちは。

現在、開催中のワールド・ベースボール・クラッシク(WBC)で活躍中の長野久義選手は本校の平成15年の卒業生です。
昨日(3月10日)のオランダ戦で圧勝し、侍ジャパンは一番乗りで決勝ラウンドに駒を進めました。

本校でも垂れ幕を飾って、長野選手と侍ジャパンを応援しています。
がんばれ!長野選手!侍ジャパン!

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平成24年度 筑陽学園高等学校 卒業式

3月1日に、平成24年度 第63回卒業証書授与式が行われました。
あいにくの天候にも関わらず、大勢の保護者、来賓の方に出席していただき、大変素晴らしい卒業式となりました。

普通科中高一貫54名、普通科383名、デザイン科50名、合計487名の生徒が無事この日を迎えることが出来ました。

校長先生の式辞では、
「卒業生の皆さんに期待することがふたつあります。
ひとつは、be your self。
もうひとつは、若い時の苦労はお金では買えない。
と言うことです。

世の中は、大きく変動しています。
世の中の動きは、スピードが早くなっていますし、
スピードが求められる時代になっています。

しかし、皆さんは時間をかけて、慌てないで、
あなたらしく成長して欲しいと思います。

ふたつめの若い時の苦労はお金では買えない。
若い時の必死の頑張りが後にあなたの背中に、
歴史として刻まれていきます。

大学に行っても、会社に入っても
本校で身に付けたマナーや努力する力さえあれば、
必ず社会で認められると思っています。」
とお話がありました。

在校生の送辞では、デザイン科2年1組の古賀みはるさんが
「長いようで、あっという間だった高校生活。
しかし、1日1日を振り返ってみると、
苦労があり、努力があり、喜びがあり
毎日が想い出であふれているとおもいます。

今先輩方の心の中には、
筑陽学園における様々な想い出が駆け巡っていることでしょう

普通科の先輩にはとても努力家の先輩が多く、
常に私たちの手本となってくださいました。

一貫科の先輩は、
中学生の頃から筑陽学園で学び、クラスの仲が良くて、
様々な場面でその素晴らしい団結力を見せてくれました。
また学校全体をリードしてくれました。

デザイン科の先輩はこの3年間で何十もの作品を生み出されました。
どれも素晴らしい作品ばかりでデザイン科の後輩として、
先輩方と同じような作品を作りたいといつも思っていました。
ひとつひとつの作品に先輩方それぞれの意図があり、
そこに秘められた努力や苦労がヒシヒシと伝わってくるようで、
とても感動しました。

どの科の先輩方もいつも明るく頼れる方々ばかりでした。
行事の時だけではなく日常生活の中でも相談に乗って頂いたり、
様々な事を教えてくださったり、
本当に私たちにとって先輩方は大きな存在でした。
最後になりましたが、
今まで私たちを支え、成長させてくださり
本当にありがとうございました。」
と3年生との思い出を語ってくれました。

卒業生の答辞では、普通科3年3組の古賀あいさんが

「本日は、私たち卒業生のために
多くのご参列賜りましたことを心より感謝致します。
この筑陽学園で3年間、又は6年間を過ごしてきた私たちは、
早くも卒業という日を迎えました。
喜びを胸に卒業を心待ちにいていた反面、
高校を去ることに悲しみを感じ、
今とても複雑な思いでここに立っています。

今、思い返すと日々の授業も大切な思い出です。
毎日、7時間も、8時間も必死で授業を受けてきた成果が、
今に、そしてこれから進む未来に発揮されるものと思います。

お別れの前に感謝の気持ちを伝えます。
先生方は、私たちにたくさんの事を教えて下さいました。
どんな時も私たちのことを親身になって考えて下さる先生方の気持ちを感じていました。
本当にありがとうございました。

先生方と接した時間を決して無駄にしません。
習ったことを忘れないようにして、これからも夢を叶えるように頑張ります。
そして私たちを影で支えてくれたのは家族です。『ありがとう』
どうかこれからも宜しくお願いします。

私たちはこの学園で素晴らしい想い出を作ることができました。
これからも筑陽学園を担っていく後輩の皆さんも、
筑陽学園の生徒で良かったと思えるような想い出を作って行って下さい。

例えどんなに遠く離れていても、
一番近くにいてくれる、そんなかけがえのない先生、家族、友達に感謝します。
これからも前ヘと進んで行く私たちをどうか応援して下さい。
また会う日までさようなら。」

と筑陽学園での思い出と先生や保護者への感謝の気持ちを伝えました。




卒業式後は、各クラスに戻り、卒業証書が手渡され、クラスそれぞれ最後の高校生活を惜しむかのように楽しんでいました。

卒業生の皆さん、進む道は、それぞれ違いますが、自分の夢に向かって頑張って下さい。
国立大学を受験する卒業生の皆さんは、これからラストスパートになりますが、悔いのないに頑張って下さい。

ご卒業おめでとうございました。

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F1-2 神野くん西日本スノーボードアルペン選手権大会で回転・大回転高校男子で第2位!

こんにちは。

平成25年2月4日から2月6日まで行われ西日本スノーボードアルペン選手権大会にて
普通科1年2組神野友太郎くんが回転及び大回転高校男子で第2位となりました。


F1-2 神野くん西日本スノーボードアルペン選手権大会で回転・大回転高校男子で第2位!


2013.01.20 Yutaro free carving in Mt.Tenzan

この結果を受けて、3月29日から開催される全国スノーボードアルペン選手権大会に出場が決定しました。
そこで、神野くんにスノーボードの経歴や日頃の練習のこと、全国大会に向けての意気込みなどをインタビューしました。


神野友太郎くんへインタビュー

Q1:スノーボードをはじめたキッカケは?

スノーボードをしていた父に連れられて。

Q2:スノーボードの経歴(成績等)を教えてください。

小学2年生から始めました。
小学3年生の時に、全日本スノーボードアルペン選手権大会に出場。小学校低学年第1位(他にいなかった)
中学2年生の時に、全日本スノーボードアルペン選手権大会に出場。中学生で第3位になりました。

Q3:どこで、どのような練習をしていますか?

昨シーズンは、佐賀の天山スキー場で週5日練習をしていました。
今シーズンから、特別進学Sクラスなので、勉強を中心にして、週1日程です。

Q4:夏などシーズンオフには、どのような練習を行なっていますか?

昨シーズンまでは、筋力トレーニングをしていましたが、今シーズンから勉強を中心にしているのでほとんどしていません。

Q5:思い出に残っている試合はありますか?

”雨”の中での西日本選手権や吹雪の中での全日本ジュニア選手権大会など厳しい天候での大会。

Q6:西日本スノーボードアルペン選手権大会に向けて取り組んだことはありますか?

勉強と両立させたかったので、1回1回を集中して必死に練習しました。

Q7:改めて西日本スノーボードアルペン選手権大会の感想をお願いします。

雨と霧で練習がうまく進まず、不安な点もありましたが、結果を残せて良かったです。

Q8:3月29日からの全国スノーボードアルペン選手権大会への意気込みをお願いします。

すでに、プロになっている選手もいるので、彼らと互角に渡り合えるように頑張りたいと思います。

Q9:目標とする選手やライバルはいますか?

西日本選手権で負けた、藤本選手に、全日本ジュニア選手権大会でもう一度勝負をしたいです。

Q10:最後に次の目標と将来の夢を聞かせて下さい。

次の目標

学業との両立を継続させること。

将来の夢

バンクーバーオリンピックで大雨の中優勝したカナダのJCアンダーソン選手のように、厳しい気象条件の中でも負けない強い選手になること。



神野くん、全国大会出場おめでとうございます。
そして、インタビューありがとうございました。
インタビューの中にもありましたが、勉強にスノーボードに文武両道で、これからも頑張ってください。
全国大会、応援しています!

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作文集の装丁が変わりました。

2月1日、筑陽学園作文コンクールの文集18冊目が出来ました。この作文集は平成7年から実施している作文コンクールの今年度の受賞作をまとめ、受賞者や学校関係者に配布しているものです。
本校が創立90周年を迎えるにあたり、今年から作文集の装丁が変わり新書版になりました。デザインも一新され、書店にある様な156ページの素晴らしい作文集です。手に取って読んで頂き、手元に置いて頂きたいとの思いからこのサイズになりました。

今年度の18回筑陽学園作文コンクールは「自分らしく Be yorself」をテーマに中学校215点、高校1485点の計1700点の生徒作品が提出されました。
「自分らしく」というテーマについて作文を書くことは、生徒自身が「自分らしく生きる」ということを深く考える機会になったのではないかと思います。
提出された作文は、各学級担任が予備審査を行い、本審査を経て中学校長、高校校長による最終審査がありました。

1700点の作文から学校長賞をはじめ優秀賞、入選の各賞が選ばれ、11月1日アクロス福岡・福岡シンフォニーホールでの文化行事表彰式で学校長賞(高校・中学)の作文の朗読と、表彰が行われました。

本校の文化行事は作文コンクールと一般の方を含めた写真展や文化講演会等を行なっています。こうした行事により生徒の意識を高め、地域の方々との文化を通して交流を深めたいと思います。そして来年度も優れた作文が寄せられ、またこの作文集を手にしたいと思います。



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平成24年度 海外語学研修旅行<1週間経過>

こんにちは。

2月9日に出発した中学3年生の海外語学研修旅行、1週間が経過しました。
語学研修も順調に進んでいるようです。

残りの時間も積極的に活動して、充実した語学研修にして下さい。

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デザイン科2年生 課題「自画像デッサン」

 毎年、デザイン科2年生素描Aパートの授業において3学期になると自画像デッサンに取り組みます。1学期と夏休みに石膏デッサン、2学期に静物デッサンに取り組み、やや腕が上がったところで「自分の顔」に挑戦です。
 毎日見ている自分の顔ですが、自画像となるとなかなか難しいものです。主観を捨て、冷静に客観的に鏡を観察しながらリアリティを追求します。時々顔を触りながら骨格の形や筋肉の付き方などを確認しつつ描写を続けます。
 今年は1月9日からスタート。2月18日の時点で20時間弱の制作時間です。一見完成しているように見えますが、細部はまだまだ。期末考査を挟んで2月22日〆切にむけてラストスパートです。
 これからもトレーニングを続け、現在20時間以上かかる制作時間を1年後には5時間程度にまで縮めて行きます。きちんと取り組めば美大の入試実技にも対処できます。今年の2年生はなかなかのレベル。1年後が楽しみです。        
デザイン科主任 岡元健

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H24年度 部活動奨学生の卒業報告会がありました。


部活動奨学生が卒業を前に学校への感謝の心を表す卒業報告会が行われました。

まず、校長先生から大変だった3年間の活動への労いと、自分らしく他に惑わされない様にと、励ましの言葉がありました。
続いて野球部の安枝遼君が生徒を代表して、「部活動をやってこられたのは学校や先生方、友人、保護者のお蔭です。ありがとうございました。」との感謝の言葉がありました。
次にサッカー部の加藤駿祐君が校長先生に記念品贈呈をし、女子バレー部の柴田萌加さんが花束を贈呈し、報告会が終わりました。

最後に3年間お世話になった部活顧問の先生方へ「ありがとうございました!」と一斉に挨拶がありました。3年間を終え、ほっとした表情が残る報告会でした。

もうすぐ卒業式、そして春が来ます。

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高校3年生お別れ会が行われました。

本日は、高校3年生を送る「お別れ会」がテレビによる校内放送で行われました。

教室のテレビには生徒会と放送部が制作した在校生・先生方からのビデオレターが流されました。教室では、笑顔が絶えませんでした。

在校生代表の古賀さん言葉の後、前生徒会長の卒業生代表の言葉がありました。最後に在校生から卒業生への記念品贈呈がありました。

3年生の皆さん卒業式まで後2週間弱です。
残り少ない高校生活をしっかり過ごしてもらいたいと思います。

そして、まだ受験が終わっていない生徒たちも、
最後までがんばって下さい。

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『2012シドニーユースオリンピックフェスティバル』出場の後藤滉平君にインタビュー!

2013年1月17日~1月20日にかけて

オーストラリアのシドニーで行われました、

『2012シドニーユースオリンピックフェスティバル』に、

当校、水泳部の後藤滉平君(普通科2年)が

男子平泳ぎ日本代表選手として出場しました。

結果は、下記の通りで素晴らしい成績をあげました。

後藤滉平君にインタビューをしましたのでご覧ください!


[男子100m平泳ぎ]
予選 1:02.73 1位
本選 1:02.23 1位




Q. 海外での試合は初めてですか?

2回目です。


Q. AYOFは、どんな大会ですか?


17歳以下の選手のみで行われるオリンピックです。



Q. AYOFに向けて何か特別に取り組んだ事はありますか?


A. 「いつも通り」をこころがけました。



Q. 国際試合と国内試合の違いがあったら教えてください。


A. 言語は勿論、スタート台、タッチ板、招集の方法などがあります。



Q. 外国人選手とどのような交流がありましたか?

その時は、うまくコミュニケーションがとれましたか?


A. 他国の選手とシャツやリストバンド等を

 交換するようなことがあり、何とか会話できました。



Q. AYOFで何か得るものがありましたか?


A. 食事や宿泊先等、いつもと違う状況、厳しい環境で、

 結果を出すことの難しさを知る事ができました。



Q. 事前合宿を含め、AYOFの感想を聞かせてください。


A. 事前合宿からライバル達と過ごし、彼らの生活や練習の様子を見て、

 自分の水泳に対する姿勢を見直す事ができました。



Q. 次の目標と将来の夢を聞かせてください。


A. インターハイでの優勝です。






これからも、怪我や病気のないように、

練習や勉強に頑張って貰いたいと思います。



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平成24年度 海外語学研修旅行 結団式

こんにちは。

今日は、明日、出発する海外語学研修旅行の結団式が行われました。
明日2月9日(土)から3月3日(日)までの23日間の研修になります。
昨年に引き続き今年度もオーストラリアでの語学研修になっています。

この語学研修は、筑陽学園中学校での学習の集大成として位置付けられています。

結団式では、校長先生より「団体行動では、人の話しをよく聞くこと。そして積極的にいろんなことに取組んで楽しい語学研修にして下さい。」と挨拶がありました。

そして、生徒を代表して3年B組の三重野百恵さんが「事前研修で学んだことや3年間学んできたことを活かし、助けあって楽しい語学研修にします。」と語学研修に対する決意表明をしました。

中学3年生の皆さん、オーストラリアでの23日間は、人生の中でも、大きな経験と思い出になることと思います。
体調や事故には、充分注意して、積極的に勉強や活動に取組んで、楽しい語学研修にして下さい。

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