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筑陽学園ブログ

平成27年度 筑陽学園中学校 卒業式

3月12日(土)に、平成27年度 筑陽学園中学校の卒業式が行われました。
3年A組35名、3年B組33名、合計68名が在校生や保護者のみなさんの見守る中、筑陽学園中学校を卒業しました。
一人一人の名前が呼ばれ校長先生から卒業証書を受け取りました。

また、日本私立中学高等学校連合会長賞、皆勤賞の授与も行われました。

校長先生の式辞では、

卒業生の皆さん卒業おめでとう。
卒業生の皆さんは本日をもって義務教育を終えました。
しかし当校中高一貫の丁度道半ばとなります。
4月からは公立中学校から多くの仲間が入ってきます。
彼らとともにこれからの3年間の高校生活が始まります。

今日までの3年間は高校までの基礎的な3年間であったと思います。
その中で自主性の確立という大きな目標を立て、それに向かってこの3年間過ごしてきたと思います。

まだまだ完ぺきではありませんけれども、高校への準備が少しずつできている様に感じます。
これからは自信をもって高校生活にリーダーシップを発揮し学年を引っ張って欲しいと思います。
今までよりもより以上、社会に向け自分の足元をしっかり見つめ、悩み考えそして行動して欲しいと思います。

最後になりますが、努力は必ず報われます。それにはまず目標を持つことです。
どんな小さな目標でもいいです。
その目標に向かって気をゆるめず、失敗を恐れず、あきらめないで取り組んで欲しいと思います。

そして常に感謝の気持ちを持つということです。
立派に成長した姿をこの場で3年後に見たいと期待しております。

と挨拶されました。

また、在校生による送辞では、国吉 融くんが、

先輩方は様々な面で私達の見本となり、私達をひっぱっていってくださいました。 

体育大会の組体操では、学年の枠を越え学校全体で気持ちを一つにして頑張りました。
今年は練習期間も短く、何度も失敗し、本番に間に合うか心配でした。
しかし、そんな中、先輩方は決して諦めずに何度でもチャレンジしていました。
本番は緊張しましたが、やり終えた後は達成感があふれ、とても感動しました。
みんなの絆を深めることができ、中学生の底力を見せることができたと思っています。

私たちが生徒会長を引き継いだばかりの頃、分からないことがあると、先輩方はいつも優しく丁寧に教えてくださいました。
今でも、なかなか先輩方のようにはできないことばかりですが、先輩方の思いを引き継ぎより素晴らしい筑陽学園を作っていくこと、そして全員が充実した楽しい学園生活を送れるように努力していきます。

先輩方がこの中学校三年間で培ったものは、きっとこれからの先輩方の人生において大きな宝物になると思います。
今後先輩方には楽しいことや嬉しいこと、また苦しいこと、辛いことがあるはずです。
しかし、どんなに苦しい時でも仲間とともに立ち向かってきた先輩方ならきっと乗り越えられるはずです。
自信を持ってちから強い一歩を踏み出してください。
本当にありがとうございました。

と3年生との想い出と来年度に向けての抱負を語りました。

そして、卒業生による答辞では、西木 稚菜さんが

この中学校三年間、私たちは勉強や部活動、さまざまな学校行事を通して多くのことを学び、少しずつ成長してきました。

思い通りにいかず、大変なことや辛いことがあっても努力する中で自分の可能性を発見し、仲間を信じ、共に頑張って突き進む経験は楽しいことや嬉しいことと変わらぬ私たちを磨く糧になっていると感じています。

在校生の皆さん、皆さんの思いやりと元気を大切に中学校課程を全力で突き進んでください。
共に校訓である「人を愛し、人に愛される人間」を目指し、頑張りましょう。

今日は、23期生の私たちにとって中学校課程の終了日であると同時に、高校課程への旅立ちの日でもあります。
私たちの今後の「青春の海」は荒れた日も、穏やかな日もあると思いますが、皆さんのお手本となれるよう、これまでの先輩方が乗り越えて行かれたように私たち23期生も全員で残り3年間、高い目標に向かってしっかりと「青春の海」を乗りこえていきます。

と中学時代の3年間の想い出と、これからの抱負を述べました。


卒業式に引き続き、ニュージーランド語学研修の報告会が行われ、原田 惟里くんと森 健太郎くんが、ニュージーランドでの想い出や感想を発表してくれました。


卒業式後は、教室に戻り、担任の先生から、一人一人卒業証書が手渡されました。
最後に、保護者の方も加わりクラス全員で記念撮影が行われ中学時代最後のホームルームを終えました。

筑陽学園での生活は、まだ、続きますが、夢や目標に向けて、さらに充実したものになるように頑張って下さい。
ご卒業おめでとうございます。



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平成27年度 卒業生による大学合格体験談<3月>

3月11日(金)に、高校2年生の特進Sクラス、特進クラス、中高一貫Aクラスと進学クラスの希望者、中高一貫Bクラスの希望者を対象に卒業生による大学合格体験談が行われました。
体験談は、3月1日に卒業したばかりの卒業生たちに語って頂きました。

大学合格体験談の目的

高校2年生に対して、受験勉強の仕方、受験生としての生活スタイル等について、今年卒業した大学合格者に直接話をしてもらう。
それによって、志望大学・学部に対する進学意識、学習意欲を高める契機を与えることを目的にしています。

大学合格体験談は、2会場に分かれて行われました。

多目的ホール

中高一貫A組と特進Sクラスを対象に一貫Aクラス・特別進学Sクラスを卒業した5名に体験談を話して頂きました。

  • 熊本大学 医学部        中山 亜紀
  • 九州大学 薬学部        興梠 和真
  • 九州大学 医学部保健/看護学  江﨑 愛理
  • 九州大学 文学部        前田 有香
  • 九州大学 法学部        秦 あゆこ


視聴覚ホール

特別進学クラスと進学クラス・中高一貫Bクラスの希望者を対象に特別進学クラスを卒業した5名に体験談を話して頂きました。

  • 九州工業大学 工学部      伊差川 拓実
  • 北九州市立大学 文学部     今北 瑶子
  • 佐賀大学 農学部        伊藤 瑠希
  • 西南学院大学 国際文化学部   宮内 里沙子
  • 福岡大学 工学部        渡邉 新


体験談では、具体的な勉強の方法やコツ、いつ頃から受験勉強を始めたのか等、参考になるアドバイスをいただきました。
最後に質疑応答が行われ、いろいろな質問に答えて頂きました。

2年生の皆さんも、1年後の大学受験に対してまだ実感が湧かない様子でしたが、一生懸命に先輩たちの話を聞いていました。


貴重な体験談を語ってくれた卒業生の皆さん、ありがとうございました。
これから始まる大学生活を充実したものにしてください。

2年生の皆さん、先輩たちからの貴重なアドバイスを参考に、今から悔いの残らないように1年間健康に気をつけて頑張ってください。

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平成27年度 第3学期中学校・高校終業式

今日は、中学校、高校と合同で平成27年度 第3学期の終業式が行われました。
終業式に先立ち、今年度で退任される13名の先生方の紹介がありました。

退任される先生方を代表して須川先生から、

私は電車で通勤しています。駅から20分歩いて学校に通勤しています。
大人にとっては、20分歩くというのは、簡単ことではありません。
歩きはじめキツイのですが、周りの景色を見ながら一歩一歩、歩いて行くといつの間にか学校に着いている。
一歩一歩、歩いて行くと学校だけでなく、どこにでも行けることと思います。
君たちに言いたいことは、自分の目標に向かって、計画を立てて一歩一歩、進んで行けば、必ずや目標に辿り着くことができのではないかと思います。
ぜひ、自らの目標に向かって、しっかり頑張ってもらいたいと思います。
今まで、ありがとうございました。

と挨拶がありました。


引き続き、数学オリンピック、クラスマッチの表彰伝達が行われました。

表彰伝達

第26回日本数学オリンピック予選

  • Aランク(県6位以内) 普通科2年1組 澤水 虹希

出席率の良いクラス

  • 出席奨励賞:普通科1年2組
  • 出席奨励賞:普通科2年1組

クラスマッチ<高校>

高校1年

  • 男子(サッカー) 優勝 中高一貫科1年B組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 普通科1年11組

高校2年

  • 男子(サッカー) 優勝 中高一貫科2年B組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 普通科2年10組

クラスマッチ<中学>

中学1年

  • 男子(サッカー) 優勝 中学1年A組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 中学1年Aチーム

中学2年

  • 男子(サッカー) 優勝 中学2年B組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 中学2年B組

終業式

終業式では校長先生から、

本日をもって、平成27年度のすべてを終了します。
来年度の1学期始業式までに、少し時間がありますので、新しい目標を掲げて、進んで下さい。
成績だけではありません。確実に一日一日成長しています。

これから社会に目を向けていくことです。
ただ成人になるというだけではなく、社会にしっかり目を向け、そして、高等学校は、基本の基本を学び、そして、大学に行って、自分で研究し、社会のための何をやるかを発見するのが大学です。
学びの基本をしっかりわきまえて、身につけていく準備をこれからしていって下さい。

とお話しがありました。

最後に、校歌斉唱して、第3学期の終業式を締めくくりました。


明日から春休みに入りますが、補習や部活動にがんばってください。
健康管理、事故等に十分注意して、始業式には、元気な姿を見せて下さい。




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平成28年度 高校合格者出校日

3月16日(水)は、高校合格者出校日でした。

保護者と一緒に登校してくる生徒たちは、少し緊張していたようでした。また人工芝のグランドは駐車場となり、サッカー部員が芝生を労わるように駐車の案内をしていました。

受付の後、体育館で説明会が行われました。
説明会では、校長先生や教頭先生から、お祝いの言葉や高校生になる心構えの話がありました。
また生活指導部より、学校生活での注意点の話。また奨学金、校納金について、総合保険等の説明が各係りからありました。
説明会が終わり、制服採寸や学用品等の販売などがありました。


入学式まで、まだ時間がありますが、高校生になる心構えを整え、いいスタートが切れるように準備をして欲しいと思います。

入学式に皆さんと会えることを楽しみにしています。

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台湾南部地震 募金活動報告<インターアクトクラブ>

2016年2月6日におきた台湾南部地震では、台南市を中心に多くの被害が出ました。

台湾は、国際ロータリー2700地区のインターアクトクラブの代表団(各校1名)が海外短期研修で毎年訪れ、交流を深めている所です。
5年前には、東日本大震災に対して43万円もの義援金と励ましのメッセージが入ったDVDなどが台湾樹林RCより託され、それを被災地の方々に送ったという経緯があるそうです。

その時のご支援に対し、今こそお返しする時という地区インターアクト委員会の呼びかけを受けて、2月23日に、本校インターアクトクラブの会長の西尾久瑠実さんと副会長の猪谷明日香さんが、太宰府RCの方々に募金をお願いしましたところ、66306円もの募金をお寄せいただきました。
そこで、3月14日、生徒からの募金を合わせて、75442円を地区インターアクト委員会に振り込みました。

この義援金は、地区インターアクト委員会が取りまとめ、今月24~26日の短期研修時に、2700地区のインターアクトクラブの生徒たちが折った千羽鶴とともに、被災者救済のための支援活動資金として贈呈されるそうです。
太宰府RCの皆様、ご支援ご協力ありがとうございました。

レポート:インターアクトクラブ顧問 橋本先生


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ギニアビサウ共和国のソナック小・中学校よりジョゼ先生来校

3月7日(月)に、ギニアビサウ共和国のソナック小・中学校最高顧問のジョゼ・カランバイ先生が来校されました。
インターアクトクラブによる歓迎会とジョゼ先生による説明会が行われました。

インターアクトクラブ顧問の橋本先生からのレポート

世界には多くの貧しい国があります。西アフリカのギニアビサウ共和国もその一つです。
3月7日、そのギニアビサウの学校の先生を、本校にお迎えしました。
来校したのは、日本のNPOエスペランサが運営している、ソナック小・中学校最高顧問のジョゼ・カランバイ先生です。

筑陽学園は、毎年、ソナック小・中学校の子どもたちに、えんぴつを贈るボランティア活動を行っています。
ジョゼ先生は、そのお礼と学校視察のために、筑陽学園を訪問しました。

第1部 歓迎会

遠い国から来られたジョゼ先生を歓迎する会を、インターアクトクラブの生徒が行いました。
歓迎会は、校長先生の挨拶につづいて、デザイン科1年生の生徒さんが、琴を奏でました。
ジョゼ先生も優雅で華やかな琴の音色に、日本の春の訪れを感じた様子でした。

ジョゼ先生は、挨拶の中で、ギニアビサウの発展と平和のためには子どもたちの教育が必要であり、筑陽学園の生徒からの心温まる教育支援への感謝の気持ちを繰り返し述べました。
また、「今やっていることが未来を創り出す」という力強いメッセージを、生徒たちに伝えました。
その後、昨年夏に全校生徒の協力で集まったえんぴつを、インターアクトクラブ会長の西尾久瑠実さんがジョゼ先生に渡し、生徒を代表して英語でスピーチを行い、インターアクトクラブの生徒全員で合唱して第1部の歓迎会を終えました。

第2部 ジョゼ先生による説明会

第2部では、ギニアビサウの生徒たちの様子を、パワーポイントを使いながら、ジョゼ先生に詳しく説明していただきました。
質疑応答の時間には、ジョゼ先生と生徒たちが和やかに会話する様子なども見受けられ、短い時間ではありましたが、大変有意義な説明会になりました。

ソナックの子どもたちも、私たち筑陽学園の生徒も、同じ地球で暮らす”地球市民”です。
勉強したくても勉強ができない地域の子どもたちのために何かできることがあるなら、少しでもそれを行動で示すことが
求められるのではないでしょうか?

国際協力・国際理解の大切さについて改めて考えさせられる、ギニアビサウの先生の本校訪問となりました。

レポート:インターアクトクラブ顧問 橋本先生


第1部 歓迎会


第2部 ジョゼ先生による説明会


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平成27年度 体験入学<平野中学校>

3月4日(金)に、平野中学校(現:中学2年生)の皆さんが体験入学に来られました。

午前中は、学校案内DVDや校内見学、授業体験、ものづくり体験など筑陽学園の雰囲気を体験して頂きました。
デザイン科を希望した中学生の皆さんには、デッサンを体験して頂きました。

午後からは、パソコンを利用して、筑陽学園について詳しく説明をさせて頂きました。
その後、個別相談で個々に質問などに答えさせて頂きました。



平野中学校の皆さん、いかがでしたか?
短い時間ではありましたが、筑陽学園がどんな学校なのか少しはご理解頂けたのではないでしょうか。

秋には、学園紹介《オープンスクール》を開催する予定です。
ぜひ参加してみて下さい。


平野中学校の皆さん、お疲れ様でした。
そして、体験入学に参加していただき、ありがとうございました。

平成27年度体験入学<平野中学校>【1】 平成27年度体験入学<平野中学校>【2】 平成27年度体験入学<平野中学校>【3】 平成27年度体験入学<平野中学校>【4】 平成27年度体験入学<平野中学校>【5】 平成27年度体験入学<平野中学校>【6】 平成27年度体験入学<平野中学校>【7】 平成27年度体験入学<平野中学校>【8】 平成27年度体験入学<平野中学校>【9】 平成27年度体験入学<平野中学校>【10】 平成27年度体験入学<平野中学校>【11】 平成27年度体験入学<平野中学校>【12】 平成27年度体験入学<平野中学校>【13】 平成27年度体験入学<平野中学校>【14】 平成27年度体験入学<平野中学校>【15】 平成27年度体験入学<平野中学校>【16】 平成27年度体験入学<平野中学校>【17】 平成27年度体験入学<平野中学校>【18】 平成27年度体験入学<平野中学校>【19】 平成27年度体験入学<平野中学校>【20】 平成27年度体験入学<平野中学校>【21】 平成27年度体験入学<平野中学校>【22】 平成27年度体験入学<平野中学校>【23】 平成27年度体験入学<平野中学校>【24】 平成27年度体験入学<平野中学校>【25】 平成27年度体験入学<平野中学校>【26】 平成27年度体験入学<平野中学校>【27】 平成27年度体験入学<平野中学校>【28】 平成27年度体験入学<平野中学校>【29】 平成27年度体験入学<平野中学校>【30】 平成27年度体験入学<平野中学校>【31】 平成27年度体験入学<平野中学校>【32】 平成27年度体験入学<平野中学校>【33】 平成27年度体験入学<平野中学校>【34】 平成27年度体験入学<平野中学校>【35】 平成27年度体験入学<平野中学校>【36】 平成27年度体験入学<平野中学校>【37】 平成27年度体験入学<平野中学校>【38】 平成27年度体験入学<平野中学校>【39】 平成27年度体験入学<平野中学校>【40】 平成27年度体験入学<平野中学校>【41】 平成27年度体験入学<平野中学校>【42】 平成27年度体験入学<平野中学校>【43】 平成27年度体験入学<平野中学校>【44】 平成27年度体験入学<平野中学校>【45】 平成27年度体験入学<平野中学校>【46】 平成27年度体験入学<平野中学校>【47】 平成27年度体験入学<平野中学校>【48】 平成27年度体験入学<平野中学校>【49】 平成27年度体験入学<平野中学校>【50】 平成27年度体験入学<平野中学校>【51】 平成27年度体験入学<平野中学校>【52】 平成27年度体験入学<平野中学校>【53】 平成27年度体験入学<平野中学校>【54】 平成27年度体験入学<平野中学校>【55】 平成27年度体験入学<平野中学校>【56】 平成27年度体験入学<平野中学校>【57】 平成27年度体験入学<平野中学校>【58】 平成27年度体験入学<平野中学校>【59】 平成27年度体験入学<平野中学校>【60】 平成27年度体験入学<平野中学校>【61】 平成27年度体験入学<平野中学校>【62】 平成27年度体験入学<平野中学校>【63】 平成27年度体験入学<平野中学校>【64】 平成27年度体験入学<平野中学校>【65】 平成27年度体験入学<平野中学校>【66】 平成27年度体験入学<平野中学校>【67】 平成27年度体験入学<平野中学校>【68】 平成27年度体験入学<平野中学校>【69】

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平成27年度 筑陽学園高等学校 卒業式

3月1日(火)第66回卒業証書授与式が行われました。
当日は、大変冷え込みましたが、お天気にも恵まれ、素晴らしい卒業式となりました。

卒業式

普通科中高一貫55名、普通科357名、デザイン科38名、合計450名の生徒が無事、卒業の日を迎えることが出来ました。

卒業証書授与では、担任の先生からひとり一人名前が呼ばれ、クラス代表の生徒が卒業証書を受け取りました。
また、功労賞、日本私立中学高等学校連合会長賞、皆勤賞の授与も行われました。


校長先生式辞

校長先生の式辞では、

皆さんが巣立って行く世界は大変厳しい状況のところもあります。
あちらこちらで大変なことがおこっています。

世界は多様に変化していきますが、しかし、皆さんがご両親から受け継いだ個性はすべて違います。
ご両親から受け継いだ遺伝子を育てていくことが大事です。

玄関ホールにも掲げていますが、「自らを学び、失敗から学び、自然の本質から学ぶ」
「自然の本質から学ぶ」、私は人間以外の生物が子孫を残し、生きていくために必死に働く。
その様な姿を見ると大変感動します。

今年はGo Straight!を目標に掲げました。
自然及び社会がいくら変動しても皆さんは目標に向かって真っすぐに向かってください。

卒業後、色々な道を歩むでしょう。
ぜひ、若い時にしかできないことに向かって真っすぐに突き進んでください。

6年間・3年間ともに学んだ友人を大切にして、筑陽学園で学んだ校訓・校風を誇りに思って夢に向かってたくましく巣立って行ってください。

皆さんの成長、活躍を教職員一同切に願っています。卒業おめでとう。

とお話がありました。


在校生 送辞

在校生の送辞では、2年B組の飯田 悟士くんが学校行事や部活動など先輩たちとの想い出を語ってくれました。

3年間の学業を終え、筑陽学園を旅立たれる先輩方、ご卒業おめでとうございます。今、先輩方の心の中では、学園生活の様々な思い出が回想されていることでしょう。
私の中にも、デザイン科、普通科、中高一貫科、それぞれの先輩方の背中から教わったことや、たくさんの思い出が積み重なっています。
デザイン科の先輩方には、一つのことを究極まで追求することを学び、普通科の先輩方には、勉強や部活動に対する情熱を学びました。
私の所属する中高一貫科の先輩方には、クラスメイトの大切さや友情の素晴らしさを教えて頂きました。

そんな日々の中で、先輩方の一番の思い出は、体育大会です。
あの暑い夏の日差しの中、汗を流し、砂ぼこりにまみれながら、「優勝」という二文字のため、一生懸命に練習を重ねました。
限られた時間と様々な制約がある中で、あんなにも素晴らしい体育大会を作り上げた先輩方を本当に誇に思っています。

私たちも、不安抱えながらではありますが、精一杯、筑陽学園の伝統を守り、更なる発展に向かって私たちのすべきことを一生懸命考えぬくことを誓いたいと思います。

と先輩方との思い出と先輩方へのメッセージ、在校生としての抱負を語ってくれました。


卒業生 答辞

卒業生の答辞では、3年A組の中山 亜紀さんが筑陽学園での生活想い出や先生方や友人、家族に感謝の気持ちを語りました。

この6年間には、合唱コンクール、オーストラリア語学研修、芸術鑑賞、体育大会、修学旅行など、たくさんの行事があり、そして、日々の授業、部活動がありました。気付けば、今までの人生の1/3をここで過ごしていました。

私たちは、これからの人生で得るものは、たくさんあると思います。
でも、それと同時に失うものも増えていきます。卒業するということも、ある意味失うことの一つなのかもしれません。
だから、私は、今この時に、感謝の気持ちを伝えたいです。

まず先生方へ。
試験や模試の点数が悪くて、自分に自信が持てなくなったとき、「次、頑張ればいい。」と背中を押してくださったり、
進路について、悩んだときも、気持ちを聞いてより良い道を示してくださいました。
そして、どんなときも「頑張れ。お前ならできる。」と励まして下さいました。本当にありがとうございました。

友へ
6年も一緒にいてくれてありがとう。
明日から会えなくなってしまうと考えると、どうしようもない寂しさがこみ上げてきます。
でも、たとえ離れたとしても、私にとって、みんなは、ともに青春を過ごした掛け替えのない友です。
信じてくれて、ありがとう。

家族へ
私が不器用なせいで、感謝の気持ちも伝えられず、18年間生きてきました。
私が聞く耳を持たず、もどかしいこともあったと思います。
そんな時も、何も言わず、私を一番に愛し、信じてくれ応援してくれて、本当にありがとう。

最後に、今日、卒業の時を迎え、私たちは、それぞれの道に新しい一歩を踏み出します。

と学園での思い出と先生方、家族、後輩に向けて、感謝の気持ちが伝えられました。


卒業式後は、各クラスに戻り、ひとり一人に卒業証書が手渡され、それぞれ最後の高校生活を惜しむかのように楽しんでいました。
卒業生の皆さん、進む道は、それぞれ違いますが、自分の夢に向かって頑張って下さい。

ご卒業おめでとうございました。



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平成27年度 冬季クラスマッチ<高校2年生>

2月24日(水)に、高校2年生の冬季クラスマッチが行われました。

男子はサッカー、女子はバスケットボールで行われました。

曇り空で、時より小雨が降ったり、日が差したり、と不安定な天気でしたが、男子は元気よくグランドを走り回っていました。
女子は声援、プレーも元気よく、大変盛り上がっていました。

寒い1日でしたが、生徒たちは元気にクラスマッチを楽しんでいました。


男子は、最後に優勝チームと教職員チームとの対戦がありました。
先生方も早めにグランドに出てウォーミングアップをして、試合に臨んでいました。
生徒と先生方がスポーツで交流する機会も少ないので、生徒も先生方も盛り上がっていました。
結果は、1-1でPK戦になり、PK戦で生徒チームが勝利しました。


高校2年生の皆さん、今日はお疲れ様でした。
そして優勝したクラスの皆さん、おめでとうございます!

平成27年度 冬季クラスマッチ<高校2年生> 結果

男子<サッカー>

  • 優 勝:中高一貫科2年B組
  • 準優勝:普通科2年9組

中高一貫科2年B組 対 教職員チーム

1-1
PK 中高一貫科2年B組の勝利

女子<バスケットボール>

  • 優 勝:普通科2年10組
  • 準優勝:普通科2年4組

男子:サッカー


中高一貫科2年B組 対 教職員チーム


女子:バスケットボール


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平成27年度 冬季クラスマッチ<高校1年生>

2月23日(火)に、高校1年生の冬季クラスマッチが行われました。

男子はサッカー、女子はバスケットボールでクラスマッチが行われました。

男子は雨模様の中、完成したばかりの人工芝グランドで元気にプレーし、女子は体育館を元気よく走り回っていました。
生徒たちは寒さも関係なく元気にプレーや応援に汗をかいていました。


高校1年生の皆さん、お疲れ様でした。
そして優勝したクラスの皆さん、おめでとうございます!


平成27年度 冬季クラスマッチ<高校1年生> 結果

男子<サッカー>

  • 優 勝:中高一貫科1年B組チーム

女子<バスケットボール>

  • 優 勝:普通科1年11組チーム

男子:サッカー


女子:バスケットボール


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