Home > Tags > 卒業生
卒業生
フランス料理シェフ松嶋啓介<卒業生>さん、フランス芸術文化勲章を受章。
- 2010-12-16 (木)
- 卒業生
こんにちは。このブログでも、以前ご紹介したことがありますが本校の卒業生で、フランスのニースで「ミシュラン」の一つ星のレストランを経営されている世界的に有名なシェフ松嶋啓介さんが、7月にフランス政府より日本人で初めて、さらに最年少で「フランス芸術文化勲章」を受章されました。
芸術文化勲章は、フランス文化省が運用する名誉勲章で、芸術・文学の領域での創造、もしくはこれらのフランスや世界での普及に傑出した功績のあった人物に授与されます。
芸術文化勲章 – Wikipediaより
過去に、映画監督の北野武さんや音楽家の坂本龍一さん等が受章されています。
そんな、世界的にも権威のある勲章を受章されたことに、本校教職員、生徒たちも大変誇りに思います。
大変、遅くなりましたが、改めて「フランス芸術文化勲章」の受章おめでとうございます。
今後のご活躍をお祈り申し上げます。
【2009年12月2日に、松嶋さんが来校されたときの模様】
ミシュラン、一つ星レストランシェフ 松嶋啓介さん(本校卒業生)が来校されました!
本校生徒に向けてのメッセージも頂いています。
【松嶋啓介さん「フランス芸術文化勲章」関連の記事(他サイト)】
●松嶋啓介オフィシャルブログより
Chevalier l’Ordre des Arts et des Lettres受賞
●BALANCE INC,より
芸術文化勲章を受章
松嶋さんは筑紫野中学校から、本校普通科へ入学。現役時代はサッカー部に所属し、3年間の厳しい練習に明け暮れました。卒業後は小学校のころから夢見ていた料理人を志し、専門学校「エコール辻東京」でフランス料理を学び、20歳でフランスへ、各地で修行の後、25歳でニースの地に自分の店「Restaurant Kei’sPassion」をオープンさせました。開店3年でその腕が認められ、料理人なら誰でもがあこがれるレストランガイドブックの権威「ミシュラン‘06年版」で一つ星を獲得、5年連続で獲得するという栄誉に輝いています。(ちなみにこの星、一度獲得すれば永遠ということにはならず、毎年見直されるという厳しいものです)店名を「KEISUKE MATUSHIMA」と改名、現在に至っています。
2009年6月には、日本の渋谷神宮前に「Restaurant – I(レストラン アイ)」オープンさせ、母国の日本でも、松嶋さんの料理を楽しめるようになりました。
【松嶋啓介さん関連のホームページ】
KEISUKE MATSUSHIMA
松嶋啓介オフィシャルブログ
松嶋啓介さんTwitter
Restaurant-I(レストラン アイ)
ルアール東郷
BALANCE INC,
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
熱演「ひとり芝居」
- 2010-08-31 (火)
- 卒業生
本校卒業生の井口誠司さんが演じる「ひとり芝居」が2010年7月19日に筑紫野市文化会館大研修室で行われた。
井口さんは2003年度普通科卒業。高校入学時から児童劇団「テアトルハカタ」に所属し、在学中の部活は放送部、番組部門で全国大会でも出場した。
卒業後は劇団「テアトルハカタ」所属し、こども向けの童話 幼稚園・小中学校を巡演し、母と子の読書会にも出演。
08年夏、自作の台本による芝居『籠の鳥~黄昏….、或いは暁の君 徳川14代将軍 家茂~』を皮切りに劇団活動の合間に個人企画を立ち上げた。
翌年、音楽家森洋一氏のオリジナル音源・生演奏付きで、『籠の鳥』の巡演を始めている。
井口さんが十代の頃、家茂の死の場面が印象に残り、二十代前半で形にしたいと思った。
きっかけは武田鉄也氏原作の「おーい竜馬」で、志半ばで死んでしまった家茂に同世代の井口さんは心頭していった。
十四代将軍徳川家茂は徳川幕府の最後から二番目の将軍。家茂公は安政の大獄を行った大老井伊直弼の力将軍に就く。勝海舟や大久保一翁といった幕末の徳川の偉人たちに、もう少し永く生きれば名君になっていたであろうと惜しまれながら、21歳でこの世を去る。
家茂公は一体どんな人物であったのだろう。幕末動乱、草莽の志士が動く時、厚い城壁の奥で若い将軍が何を想い、生き、そして死んでいったのか精一杯表現している。
2年前の音楽との出会いや、今回の紙芝居を取入れることにより『ひとり芝居』に幅が広がり、見やすい芝居を試みている。
今後は、井上ひさし氏作「芭蕉通夜舟」や緒方拳氏の「白野弁十郎」更に「徳川慶喜」を予定。
若い俳優、井口誠司さんの今後の活躍に大いに期待したい。
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
卒業生による大学合格体験談
- 2010-08-17 (火)
- 筑陽学園高等学校
こんにちは。
今日は、高校1年生を対象に「卒業生による大学合格体験談」が行われました。
この「卒業生による大学合格体験談」は、これから文理選択を行う1年生に、どのようにして充実した高校生活を送ったか、また、どう迷い、どのように考えて進路決定したか等、卒業生の体験談を直接話してもらうことで、真剣に進路選択を考え、学習意欲を高めることを目的に行っています。
本日は、京都大学、九州大学、佐賀大学、高知大学、福岡教育大学、西南学院大学などに進学された先輩たちが来校され、当時の高校生活や勉強方法など、いろいろとアドバイスしていただきました。
卒業生の皆さん、本日は、ありがとうございました。
参加した高校1年生のみんなも文理選択や進路選択において、大変、参考になったことと思います。
【本日来校して頂いた卒業生】
京都大学 工学部大学院2年 幹拓也くん
九州大学 工学部2年 弘中寿宜くん
九州大学 教育学部1年 伊地知尚輝くん
九州大学 工学部1年 高倉隆太くん
九州大学 芸術工学部1年 西村和紘くん
九州大学 医学部看護学科1年 河津絵梨菜さん
福岡教育大学 教育学部 成井康平くん
佐賀大学 経済学部1年 佐藤優里子さん
佐賀大学 医学部看護1年 池上友加里さん
高知大学 理学部1年 引地菜穂さん
福岡教育大学 教育学部1年 小野悠希くん
西南学院大学 国際文化学部1年 坂本彩さん
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
卒業生による大学ガイダンス
- 2010-03-17 (水)
- 筑陽学園高等学校
3月16日、高校2年生を対象に大学の入試や大学生活について8名の卒業生に来て頂き、大学ガイダンスが行われた。
九州大学・福岡教育大学・佐賀大学・西南学院大学・福岡大学の卒業生たちは240名の後輩たちに高校時代の受験勉強や、大学生活について参考になる話に、生徒達は真剣に耳を傾けていた。
センター試験の留意点や各科目の勉強法、受験の失敗談なども話され、高校2年生で何をすべきか考えて、早く目標を定めて勉強に取り組むことの大切さを語っていた。
生徒達は年齢の近い先輩たちの経験談に、先生達の話とはまた違った受け取り方をしていたのではないか。
また薬学部の卒業生は、今でも英語の単語帳を持ち歩き、勉強を日常的なものとして今後に活かしていきたいとの話も印象的だった。
卒業して数年、卒業生は後輩たちの心に響く話ができるほど立派に成長していた。
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
ミシュラン、一つ星レストランシェフ 松嶋啓介さん(本校卒業生)が来校されました!
先日、11月30日に、本校の卒業生で世界的にも有名な料理人、松嶋啓介さんが来校されました。
松嶋さん(筑紫野中出身)は、本校の普通科を平成8年(1996年)に卒業された卒業生で、今年で4年連続、レストランガイドブックの権威「ミシュラン」の一つ星を獲得された、世界的にも認められたシェフです。
今回の来日は、福岡で行われるレストランでのイベントへのご出演のためのもので、その多忙な合間を縫っての突然の来校でした。
現在は、フランスのニースと東京でレストランを経営されており、レストラン関係のイベントや技術指導、経営指導、雑誌関係の取材、連載などで日仏を忙しく行き来きする毎日だそうです。
先日、福岡のホテルにおけるイベントで筑陽時代の同級生女性4名と、卒業以来のサプライズな出会いがあり、急に母校が懐かしくなったそうです。
今回の来校のきっかけだったのではないでしょうか。
松嶋啓介さんが料理人の道を選んだのは、農家に育ち、野菜作りなどを手伝い、いつも食材と触れ合ったことの影響が大きいそうです。
日本へはレストランでの各種ホテルでのイベント参加のため帰る機会も多いそうで、松嶋さんのHPブログには「先日の福岡における同級生との出会いで、止まっていた筑陽時計がまた動き出した」と嬉しい体験を書いてくれています。
また、雑誌でのレギュラー記事の取材では、近々桑田真澄氏(元巨人軍選手)との対談が予定されているそうです。
今年ドラフトでジャイアンツから1位指名を受けた長野久義選手(本校卒業)のこともあり、「筑陽学園」で話に華が咲くように期待したいものですね。
松嶋さんが筑陽生に向けてメッセージを頂きました。
【在校生へのメッセージ】
「共学の特権で、恋愛を楽しんで!」
専門学校への進学の勉強のかたわら、自分の夢に向かって楽しく、感性豊かな青春時代を送ったことが今になって思えば有意義だったそうです。
高校時代の友人は社会人になっても長く続くと思うので、楽しく高校生活を過ごして下さいとコメントを頂きました。
松嶋さんも先日の同窓生との出会いで「自分もまだまだ頑張らなくては!」と元気をもらったそうです。
普通科進学クラスから世界一流のシェフの誕生。グルメの本場フランスで活躍する松嶋啓介さん。
松嶋さんのご活躍は、筑陽の生徒たちにとって大きな励みでもあり、誇りでもあります。
今後、益々のご活躍を期待しています。
今日は、突然の取材の申込にも関わらず、心良く取材を引き受けて下さり、ありがとうございました。
松嶋さんは筑紫野中学校から、本校普通科へ入学。現役時代はサッカー部に所属し、3年間の厳しい練習に明け暮れました。卒業後は小学校のころから夢見ていた料理人を志し、専門学校「エコール辻東京」でフランス料理を学び、20歳でフランスへ、各地で修行の後、25歳でニースの地に自分の店「Restaurant Kei’sPassion」をオープンさせました。開店3年でその腕が認められ、料理人なら誰でもがあこがれるレストランガイドブックの権威「ミシュラン‘06年版」で一つ星を獲得、今年で4年連続で獲得するという栄誉に輝いています。(ちなみにこの星、一度獲得すれば永遠ということにはならず、毎年見直されるという厳しいものです)店名を「KEISUKE MATUSHIMA」と改名、現在に至っています。日本では、千葉・幕張に店を持つ傍ら、数軒のレストランを指導されています。
KEISUKE MATSUSHIMA 「Message from Nice」 松嶋啓介オフィシャルブログ
KEISUKE MATSUSHIMA
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
読売巨人軍に入団が決まった長野選手が来校。
- 2009-12-01 (火)
- 卒業生
こんにちは。
10月29日のブログでも、お伝えしましたが、プロ野球ドラフト会議で読売巨人軍より一位指名を受けていました、長野久義選手(ホンダ)が読売巨人軍への入団が決まり、お忙しいスケジュールの中、昨日、本校へ入団報告に来校されました。
職員朝礼で長野選手より、「お騒がせしました。」と読売巨人軍への入団報告があり、「精一杯グランドで、がんばりたい」と意気込みを聞かせて頂きました。
その後、校内のTV朝礼に出演していただき、全校生徒に読売巨人軍への入団報告と挨拶をして頂きました。
生徒会長より「長野先輩は、私たちの希望の星なので、がんばって下さい。全校で応援しています。」とお祝いの言葉と花束の贈呈が行われ、長野選手も「筑陽学園で学んだことは、私の財産になっています。皆さんも、いろんなことにチャレンジしてがんばって下さい。」
と返事を頂きました。
その後、改めて校長先生に挨拶され、校長先生、野球部監督の江口先生とガッチリ握手を交わされました。
また、本校の部活動クラスの生徒及び野球部の生徒へ「筑陽学園で学ぶことは、将来、必ず役に立つことと思います。また、この高校時代が一番成長できる時期だと思いますので、何か目標を持って、一生懸命に取り組んで下さい。」とコメントをして頂きました。
長野選手の来校で、多くのマスコミも取材に来られ、マスコミが来ることを知らされていなかった長野選手には、サプラズ的には、なってしまいましたが気持ち良く取材に応じて頂きました。
そして、数多くのお世話になった先生方に、挨拶や写真撮影、サインなど、気持ちよく応じて頂きました。
長野選手、お忙しい中、ご来校いただき、誠にありがとうございました。
長野選手のお言葉やアドバイスが、生徒たちの励みや誇りになったことと思います。
今後、読売巨人軍で、ご活躍することを期待しています。
ありがとうございました。
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
活躍する卒業生、長野久義さん
こんにちは。
今日は、プロ野球ドラフト会議の日です。
本校卒業生の長野久義さん(現:ホンダ 社会人チーム外野手)が、巨人の一位指名を受けました。
現在、ホンダ 社会人チームに所属し、今夏に行われた都市対抗野球で、計5試合19打数11安打3打点、1本塁打。
打率5割7分9厘で首位打者賞も獲得し、アマ球界NO1外野手と評価されています。
念願の巨人軍で、ご活躍することを期待しています。
Honda硬式野球部
長野久義 選手 プロフィール
http://www.honda.co.jp/sports/baseball-sayama/player/outfielder.html#10
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
第3回 自主選択特別講座「デザインの現場から」
- 2009-10-19 (月)
- 筑陽学園
こんにちは。
10月17日(土)の放課後、午後1時から本年度第3回目の自主選択特別講座が「デザインの現場から」と題して開講されました。
講師は、本校デザイン科のOBで、フォントワークス株式会社のフォントデザイナー藤田重信さんにお越し頂きご講話頂きました。
これよりの記事は、デザイン科の岡元先生にレポートして頂きました。
【岡元先生レポート】
藤田氏は、若い頃、東京で写植用のフォント開発に携わっていた事、時代が写植からデジタルへ移行した時期に福岡に戻りフォント開発を主な事業としているフォントワークスという会社で新しい明朝体を作り出した事などデザインの現場における興味深いお話をたくさん画像や資料を提示されながら話して下さいました。
藤田氏が開発に取り組んだ様々なフォント(書体)は東京で活躍されている多くのグラフィックデザイナーに高い評価を受けており、講話の中でも、戸田ツトム氏や祖父江慎氏など高名なデザイナーとの協同作業の様子などをリアルに語って下さいました。
また、デザインには、ポリシーやこだわりが必要であり、藤田氏のこだわりである「曲線の美しさ」「はね」や「はらい」の「しなやかさ」などについても、スクリーンに大きく写された明朝体をポインターで指し示しながら丁寧に解説して下さいました。
生徒からの質問コーナーでは、漢字のデザインは大変なのでは?という問いに対し、デザイナーは基本となる約200文字をデザインし、残りはチームでの分業で9,800字から15,000字を1年かけてデザインするという日本独自のデザインシステムを説明して下さいました。
会社が休みである日に、わざわざ来校して下さった藤田さん、パソコン操作のお手伝いで同行して下さいましたフォントワークスの上村勝則氏、今回は貴重なお話をお聞かせ頂き本当に有難うございました。
一人あたり23枚にも及ぶレジメともども、これからデザインの世界に飛び込んでいく生徒にとっては、大変、意義のあるものになったと思います。
フォントワークス
http://www.fontworks.co.jp/
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
活躍する卒業生、松嶋啓介さん。
こんにちは。
今日は、本校の卒業生でもあり、世界的に有名なシェフの松嶋啓介さんが「PEN」という雑誌で世界の目利き15人が教える「いま欲しい腕時計」という企画に掲載されていましたので紹介します。
雑誌では、世界の目利きとして松嶋さんの気に入った腕時計が紹介されていました。
紹介された時計は、シンプルながら気品のある時計で、松嶋さんのセンスの高さをうかがうことができました。
興味のある人は、10月1日号の「PEN」を見て下さい。
また、松嶋さんはブログをされていますので、松嶋さんについてもっと知りたい人は、ブログの方もチェックしてみて下さい。
KEISUKE MATSUSHIMA 「Message from Nice」 松嶋啓介オフィシャルブログ
http://blog.goo.ne.jp/keisukematsushima/
筑陽学園には、松嶋さんをはじめ多くの卒業生がいろんな分野で活躍しています。
在校生の皆さんも、こうした先輩方の活躍する姿を見て筑陽学園をより誇りに思えたのではないでしょうか。
また、活躍する卒業生の情報が入りましたら、このブログで紹介していこうと思います。
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
佐賀大学説明会
- 2009-08-25 (火)
- 筑陽学園高等学校
こんにちは。
今日は、午後より、佐賀大学の説明会が行われました。
佐賀大学より田代副学長と先生方をはじめ、佐賀大学在籍中の本校の卒業生に来校して頂きました。
パソコンを使って、学部学科のことや大学生活など、分かりやすくビジュアル的に佐賀大学のことについて説明して頂きました。
また、本校を卒業して佐賀大学の経済学部 経営法律課程 法務管理コースに在籍中の木村ひかるさんも大学生活や進学するにあたってのアドバイス等を語ってくれました。
本校生徒たちも、真剣に説明を聞いていました。
説明会終了後も個人的に佐賀大学の先生や、卒業生の木村さんに、いろいろと質問していました。
今日の説明会は、進路を決定していく上で、大変、参考になったことと思います。
田代副学長をはじめ、佐賀大学の先生の皆様、今日は、お忙しい中、ご来校して頂き、ありがとうございました。
また、卒業生の木村ひかるさん、ありがとうございました。
佐賀大学
http://www.saga-u.ac.jp/
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
Home > Tags > 卒業生
- Search
- Feeds
- Meta