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インターアクト部

大きな年賀状で高齢者に「元気」を届ける【インターアクト部活動報告】

インターアクト部は、介護老人保健施設同朋(太宰府市)の利用者さまに、暑中見舞いと年賀状を毎年届けています。
昨夏は、はがきを送った生徒宛に、利用者さまから生徒を思いやる返信があり、予期せぬ交流に生徒たちは大変喜びました。

今回は部員みんなでデザインや文面を話し合って、コロナに負けない大きな「元気」を利用者さまに贈るため、模造紙大の年賀状を作りました。
分担作業で大きな年賀状を作るのは、初めての試みでしたが、それぞれ希望に満ち溢れたおめでたい年賀状が完成し、令和2年12月24日に持参しました。
今回は、感染症対策ということで、代表生徒が玄関口で職員の方にお渡しせざるを得ない状況でしたが、職員の方は「いつもありがとうございます。館内の目立つところに掲示します」と述べられました。

核家族化が進む中で、高校生が高齢者と身近に交流する機会が少なくなってきています。
インターアクト部は、異世代理解を進めるため、これからもこのような福祉活動に取り組んでいきたいと考えています。

【顧問】橋本雅俊




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平成29年度「24時間テレビ」募金活動報告<インターアクトクラブ>

インターアクトクラブは、8月27日、24時間テレビチャリティ募金に協力しました。

今回は、太宰府駅前で、15名の生徒で街頭募金活動を行いました。
当日は朝からの雨で、立ち寄る観光客は普段の土曜日ほど多くはありませんでした。

しかし、そのような中でも、生徒たちが懸命に呼びかける姿に応えていただき、たくさんの善意を募金箱に寄せていただきました。
中には、先月の九州北部豪雨に対して、ご自身も何かできるのではないかと足を止めてくださった方もいたようです。

短い時間ではありましたが、携わった生徒たちも人の温かみに触れることができ、たくさんの方と交流できました。
この活動を通して、生徒たちの社会参加への意識がさらに高まることを願っています。


今回、皆様方から36,127円の募金をお預かりしました。
ご協力してくださった方々の想いを無駄にすることなく、全額、公益社団法人「24時間テレビチャリティ委員会」に振り込ませていただきましたことを報告いたします。
皆様方のご協力、本当にありがとうございました。

レポート:インターアクト部顧問 橋本先生




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インターアクト部「国際協力」フェスティバル in 能古島に参加

5月9日(土)に、インターアクト部の生徒2名が2015春「国際協力」フェスティバル in 能古島に参加しました。

本校は、ギニアビサウ支援のNPO法人エスペランサ様を通じて、毎年、ギニアビサウへえんぴつを贈る活動を行っています。

そのNPO法人エスペランサ様が5月9日〜10日に行われた「国際協力」フェスティバル in 能古島に出展されました。
インターアクト部の2人は、NPO法人エスペランサ様の一員として、このイベントに参加しました。

2015春「国際協力」フェスティバル in 能古島とは?

2015春「国際協力」フェスティバル in 能古島とは、九州を拠点に環境保全、貧困対策、平和維持など途上国支援を行っているNGO、NPO、フェアトレード、ソーシャルビジネスの団体および国際機関の活動を身近に実感、体感していただく楽しいイベントです。

詳しくは、2015春「国際協力」フェスティバル in 能古島をご覧下さい。


参加したインターアクト部の生徒の感想を紹介します。

インターアクト部2年 西尾 久瑠実

 私たちは能古島であった「国際協力フェスティバル」にボランティアとして参加しました。私はこの活動に参加させてもらう前から、どんなことをするのか、どんな人たちに出会えるのか、とてもワクワクしていました。
 私たちは西アフリカのギニアビサウ共和国を支援する「エスペランサ」というNPO団体の方たちとアフリカの穴の開いていない素朴なドーナツを作って売りました。私は主にドーナツに砂糖をまぶすことと、お客さんに販売する仕事を任されました。ドーナツは予想以上に好評で、何度も買いに来てくださる方や、お土産して買ってくださった方、そして、評判を聞きつけて買いに来られた方までいました。その中には外国の方もたくさんいて、少しずつですが、コミュニケーションをとることができ、うれしかったです。
 私はこの活動に参加して、福岡県や佐賀県にも途上国支援を行っているボランティア団体がたくさんあることに驚き、その方たちが実際どのような活動をしているのかを学ぶことができました。この経験は私の中で意味あるものになったと思います。

インターアクト部2年 猪谷 明日香

 5月9日の土曜日、私は「国際協力フェスティバルin能古島」に参加しました。これは、九州を拠点にしているさまざまなNPOや国際機関の活動などを、身近に実感していただくためのイベントです。
 当日、私は「NPO法人エスペランサ・ギニアビサウ支援の会」の一員として、ギニアビサウの子ども達がおやつとして食べている、穴の開いていないドーナツとポテトフライを作る手伝いをしました。私の仕事はドーナツとポテトを油で揚げることです。最初、揚げ物を作る機会があまりないので、きちんと揚げることができるか不安だったのですが、エスペランサの方が揚げ方を教えてくださったお陰で、上手に揚げることができました。いくつか焦がしたり生焼けだったりと失敗はしましたが、とてもよい経験になりました。お客さんの「ここのアフリカンドーナツはおいしいって評判なので、来ました」という言葉をいただいた時は、とても嬉しかったです。
 仕事をするのは大変だったのですが、自分が作った物を、笑顔で食べる人がいてくれた時の達成感、そして、協力して一つのことをすることの楽しさを学ぶことができました。


様々な国際協力の団体が出展するイベントに参加することができて、いい経験ができたのではないでしょうか。
今後も積極的に、様々なイベントなどに参加し、いろいろな経験をして成長していって下さい。



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NZ留学生アニータさんとの歓迎会<インターアクト部>

4月22日から4月30日まで、ニュージーランドからのアニータ・スラニさんが短期留学しています。

4月22日の放課後に、インターアクト部で、留学生アニータさんの歓迎会が行われました。

まずは、「ハピネス」という歌とミッキーマウスマーチでのダンスで、アニータ・スラニさんの来校を歓迎しました。
その後、テーブルを囲んで、自己紹介や質問タイムが和やかに行われました。
新入部員も参加しており、新入部員の自己紹介の場にもなったようです。

アニータさんも参加しての椅子取りゲームも行われ、楽しく交流を図ることができました。
そして最後に、皆んなで、記念撮影して、歓迎会を締めくくりました。

短い時間でしたが、アニータさんを囲んで楽しい歓迎会になりました。

アニータさん、4月30日までと短い期間ですが、筑陽学園での生活を楽しく充実したものにして下さい。

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平成26年度 エコキャップ運動の報告<インターアクト部>

私たちにできる身近な温暖化対策・国際支援活動として、インターアクト部は、
ペットボトルのキャップを再資源化することでCO2の削減を図るとともに、
キャップの再資源化で得た売却益をもって発展途上国の子どもたちにワクチンを
贈る「エコキャップ運動」に取り組んでいます。

今年度は、21896個のキャップを送付

今年度も、一学期に部員全員で力を合わせて、キャップのシールはがしと洗浄作業を行いました。
今年度のキャップ送付個数は21,896個です。
これは、160.34kgのCO2削減につながります。
また、25.5人分のポリオワクチン購入が可能な売却益です。

平成21年度からの累計実績は98,496個で、ワクチン118.5人分です。
累計で746.6 kgのCO2削減に貢献したことになります。


今年度の実績と累計

個 数
H26年度 21,896個
H25年度 30,960個
H24年度 18,000個
H23年度 11,640個
H22年度 16,000個
個 数 CO2削減 ワクチン
累 計 98,496個 746.6 kg 118.5人分

今後も引き続き回収しますので、皆さまのご協力をお願いします。

インターアクト部顧問:橋本先生



エコキャップ運動を終えて

インターアクト部1年 西尾 久瑠実

今回参加したエコキャップ運動は、私にとってインターアクト部に入部して初めての活動でした。
私は「みんなに馴染めるかなぁ」と少し不安に思っていましたが、いざ活動してみると、先輩たちは優しくてすぐに不安がなくなりました。
エコキャップ運動はたくさんのキャップを洗って乾かして、袋に詰めるという単純だけど、とても大変な作業でした。
特にキャップについているシールをはがすのに手間がかかりましたが、先輩方や自主選択「ボランティア活動」の生徒たちと協力しながら一つ一つていねいに取り外しました。
けれども、そのたくさんのキャップ回収から得られるワクチンはわずかです。
調べてみると、860個のペットボトルキャップで、1人分のポリオワクチンが買える20円の収益になるのだそうです。
でも、こういうちょっとした作業で困っている人を助けることができるのはすごいなぁと思いましたし、それに自分がかかわることができたのは嬉しかったです。
まだ少ししか活動はしていないけど、ボランティア活動はとても楽しいし、とてもやりがいがあるから、私はインターアクト部に入ってよかったと思っています。
これからも活動を頑張っていきたいです。



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「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」報告

平成25年度文化講演会にて、陸前高田市市長 戸羽 太 氏をお招きして講演をしていただきました。
これをきっかけに本校でも生徒会とインターアクト部が中心となって「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」の活動を行いました。
本校生徒及び保護者の皆様から多くの本が寄せられ、その本を1月20日に陸前高田市に郵送しました。

陸前高田市より、その報告がありましたのでご紹介致します。

「 陸前高田市図書館ゆめプロジェクト 」

  • 寄付点数 2268冊
  • 寄付金額 36,613円
  • 寄付先  陸前高田市


生徒の皆さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
図書館の一日も早い再生をお祈りするとともに、ご協力いただきました皆様に心から厚くお礼申しあげます。

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ボランティア活動での新しい発見・経験を通して新しい自分に出会う。<インターアクト部 活動報告>

インターアクト部では生徒の豊かな心を育むことを目的として、社会奉仕活動や国際理解活動など、数多くのボランティア活動に取り組んでいます。
今回は、タオル帽子を病院へ寄贈する地域貢献を行いました。
以下、インターアクト部部長の3年生織田侑希さんの活動報告書を紹介します。

インターアクト部 顧問 橋本雅俊


タオル帽子が患者さんを笑顔にする

 抗がん剤治療の副作用で髪の毛が抜ける。そんな患者さんの不安やストレスは想像を絶するほど大きい。けれども、頭に帽子を被ることで、その精神的な不安はずいぶんと和らぐ。

 「鳥栖タオル帽子の会」の豊増三枝子さんからこのお話を伺った時、自分が健康であることのありがたさに気付かされました。そして健康だからこそ、人に役立つことをやっていくべきだと思いました。一緒に聞いていた他の部員たちの思いも同じでした。そこで、私たちの手でタオル帽子を作り、それを必要とされる方々に使っていただくことにしました。

 タオルで帽子を作るといっても、どのような素材・柄のタオルで作ればよいのか。肌触りや吸水性はどうなのか。また、どれくらいの大きさの布地にすればよいのか。そして、帽子はどのようにして作るのかなど、最初はわからないことばかりでした。豊増さんにもいろいろと教えてもらいながら、みんなで手分けして20個のタオル帽子を作りました。

 後日、ラッピングをして、メッセージカードを添えた帽子を、佐賀県鳥栖市の今村病院に届けました。その際、「患者さんたちは楽しそうに、どのタオル帽子にするか選んでいますよ。」と、院長先生が話してくださいました。その時、本当にこの活動をはじめてよかったと感じました。どんなに小さな活動であっても、喜んでくれる人がいるということを、私はこの活動を通して改めて学びました。

「心を込めて、一人でも多くの人が笑顔になるようにと思いながら作った。」
「はじめて誰かのために縫物をした。」
「お母さんも関心を持ってくれて、お母さんが縫い方を教えてくれた。」など、部員たちにもそれぞれの学びがありました。

 ボランティア活動は、自分を見つめ直す機会を提供してくれます。また、社会を、自分を変える力にもなります。これからも、さまざまなボランティア活動に参加することで、自分自身を成長させていきたいと考えます。

インターアクト部部長3年 織田侑希


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24時間テレビ街頭募金、ご協力ありがとうございました。<インターアクト部>

24時間テレビ街頭募金、ご協力ありがとうございました。

本校インターアクト部は、FBS24時間テレビ「愛は地球を救う」の草の根チャリティネットワークの協力団体で、平成25年8月24日の土曜日に、西鉄太宰府駅周辺で街頭募金活動を行ないました。

 当日は大雨の予報で実施できるかどうか心配でしたが、曇天の中なんとか午前10時から始めることができました。
 参加生徒15名が3ヵ所に分かれて、駅前ロータリーで募金の呼びかけをしました。はずかしかったのでしょうか。最初は募金箱を持ってただ立っているだけの生徒もいましたが、だんだん声も大きくなって、みんな元気一杯に活動できました。

 生徒たちの「ご協力をお願いします」との呼びかけに応え、太宰府天満宮に参拝されるたくさんの観光客の方が次々に寄付してくださいました。「がんばってね」と暖かい声をかけていただきながら、プラスチック製の公認募金箱に多くの善意が寄せられました。

 1時間半ほどして急に土砂降りになり、雨脚は強まるばかりだったため、残念ながら途中で中止することになってしまいました。

 短時間の活動になってしまいましたが、改めて人の温かさに触れることができ、生徒たちは感謝の思いで一杯だったようです。

 なお、今回の募金で集まった金額は18,600円で、全額をFBS24時間テレビに振り込みました。悪天候だったにもかかわらず、ご協力いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました。

レポート:インターアクト部 担当職員 沼田智晴

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平成25年度 エコキャップ運動の報告<インターアクト部>

ペットボトルのキャップをワクチンに

インターアクト部では、エコに対する意識やボランティアに対する気持ちを養ってほしいというねらいで、ペットボトルキャップの回収活動に取り組んでいます。

ペットボトルのキャップは、ポリプロピレンというプラスチックでできています。

リサイクルすれば、再生して使える貴重な資源になります。
リサイクル業者に売却し、発展途上国の子どもにワクチンを贈る団体である「NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会」に、販売代金を寄付する仕組みです。

大変なのは、キャップのシールはがしとキャップ洗浄です。
6月11日(火)、12日(水)、13日(木)の3日間、インターアクト部と自主選択ボランティアの生徒で作業して、その後、梅雨の晴れ間を利用して乾燥させました。
残念なことに、違う種類のキャップや異物も混ざっており、キャップの仕分けも必要でした。

キャップ30960個(ワクチン36人分)を送付

今回は、たくさん方の協力のおかげで、キャップ30960個(ワクチン36人分)を送付することができました。

インターアクト部は、これからも、小さなキャップを通して、未来の地球環境や恵まれない子どもの命など、世界が直面しているさまざまな課題について、学び、考え、行動します。

インターアクト部顧問:橋本先生


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平成25年度 ギニアビサウにえんぴつを贈ろう!

こんにちは。

筑陽学園では、毎年、ギニアビサウの子どもたちに、えんぴつを贈るボランティア活動をインターアクト部が中心となって行っています。
今年は、6月10日(月)〜7月12日(金)まで活動が行われます。

ギニアビサウとは

ギニアビサウ共和国(ギニアビサウきょうわこく)、通称ギニアビサウは、西アフリカに位置する共和制国家。北にセネガルと、南と南東にギニアと国境を接し、西は大西洋に面する。首都はビサウ。
1446年にポルトガル人が上陸し、南北アメリカ大陸への奴隷貿易の中継地となった。1879年にポルトガル領ギニアが単独でポルトガルの植民地となった。1963年から独立戦争(英語版)を戦い、ギニア・カーボベルデ独立アフリカ党が国土の3/4を解放して1973年9月24日に独立を宣言し、アフリカで唯一の独立勢力が宗主国に一定の勝利を収めた国家となった。独立は1974年9月10日に承認された。独立後、1990年代以降は内戦(英語版)が勃発し、軍の反乱やクーデターが頻発するなど不安定な政治が続き、経済的にも依然として世界最貧国の一つである。独立後の現在も公用語はポルトガル語であり、ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国に加盟している。アフリカ大陸では比較的面積の小さい国の一つである。

ギニアビサウ – Wikipediaより


この活動は、平成18年から毎年行われており、福岡県朝倉市のNPO法人エスペランサを通じて行っています。
NPO法人エスペランサは、ギニアビサウにソナック小学校・中学校を建てられており、その子どもたちにえんぴつを贈っています。

平成22年に、本校にお礼へとギニアビサウ共和国のルルディス・バス国務大臣が多忙な国務の中、来校されました。

使わなくなったえんぴつや机の奥に眠ったえんぴつなどがあれば、ぜひ、協力をお願いします。
みなさんの温かい協力をお願いします!


《ギニアビサウにえんぴつを贈ろう!》

【募集期間】
 6月10日(月)〜7月12日(金)
【集めるもの】
 えんぴつ、クレヨン、色えんぴつなど
 新品は大歓迎、机の引き出しに眠っているえんぴつも可。



【関連記事・ページ】
ギニアビサウにえんぴつを贈ろう!|インターアクトクラブ特集|Webマガジン「筑陽プレス」
ギニアビサウ共和国 ルルディス・バス国務大臣来校! | 筑陽学園ブログ

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