本学園は、1923年(大正12年)に創立以来、ここまで2万6,000名余りの卒業生を世に送り出しました。
その間、幾多の変遷を経て、校訓である「人を愛し、ひとに愛される人間」の育成を教育の基本に2002年(平成14年)には、将来に向けての本学園の教育理念として「自らを学び、失敗から学び、自然の本質から学ぶ」を新たに掲げ、いつの世も変わることのない本質的なことを常に追究し、複雑多様化した現代社会を逞しく生き抜く人材の育成に日々努めてまいりました。
創立100周年を2023年(令和5年)に迎えるにあたり、記念事業の一環として校舎の改築を行い、より一層の教育環境の充実を計ると共に教育理念に基づいた教育の実践に邁進してまいる所存であります。